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双龍車支部「総雇用保障なく正常化はできない」

8日経営正常化方針に先立ち労組が自己救済策を発表

チョン・ムンギョ記者 moon1917@jinbo.net / 2009年04月07日16時19分

双竜自動車の経営正常化方案発表が4月8日に予定されている中で、金属労組の 双龍車支部は4月7日、3組2交代の勤務形態変更などを提案し、総雇用保障を主 張した。

双龍車支部は4月7日、労組大会議室で記者会見を開き、総雇用保障のための自 救努力の方針を発表した。自救努力の方案としては、3組2交代転換(夜昼8/8勤 務を5/5に変更)による総雇用の維持、非正規職雇用基金労組12億ウォン出資、 新車など開発資金1000億ウォン労組担保などを提示した。

労組は自救努力方案と共に上海車が10億ドルの投資の約束破棄、ディーゼル ハイブリッド技術流出などで双龍車不良経営の責任があるとし、上海資本が所 有する51.33%の持分償却を要求した。

労組は「提示した自己救済策は総雇用保障を前提とするもので、整理解雇を含 む構造調整の方針には全面的に対応する」と述べた。労働界で問題になりそう な自己救済策が含まれているという記者の質問に双龍車支部のハン・サンギュ ン支部長は、「左からも右からもとても悪口を言われた。困惑もするが、非正 規職を含む総雇用保障が前提の自己救済策だという点を認めてほしい」と述べた。

一方、双龍車は経営正常化方案を8日に発表する予定だ。多くの経済紙は経営の 正常化方案が現人材構造では清算価値が高いという点を強調し、全人材の30〜 40%にあたる2800人程度の整理解雇を含む強力な構造調整が含まれると予測報 道した。

双龍車法廷管理以後、経営コンサルタントをしている三正KPMGは、IMF直後空中 分解した新東亜グループの東亜建設M&Aを担当していた。2006年には外換銀行 『渡り鳥』として有名になったローンスターと戦略的提携をして、議論になっ た前歴がある。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-04-13 03:24:47 / Last modified on 2009-04-13 03:24:49 Copyright: Default

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