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「退け!民主労総、金属労組」

現代尾浦労組退勤集会...東区庁は座込み場撤去を通知

蔚山労働ニュース www.nodongnews.or.kr / 2008年12月16日11時54分

「外部の団体は尾浦労組の実体を否定する行為を即刻中断しろ!」
「外部の団体は純粋な組合活動でなく、政治的、理念的組織で彼らの目的が何 かを組合員に明確に伝えなければならない」
「過度な外部団体の無謀な活動に組合は積極的に対処しろ」
「民主労総と金属労組および地域団体は尾浦造船組合員の意思を尊重しろ」
「現場の製造職と民主労総、金属労組および地域団体は今まで何をしたのか」

現代尾浦造船労働組合が12月15日付で発行した広報物「共に走る広場(編集局)」 と「叫びニュース(教育宣伝部)」に載った記事の題名だ。

12月15日午後5時30分、現代尾浦造船正門を挟んで、中では尾浦労組が防御集会 を、外では土日を除き一か月間、ずっと集会を続けた現場対策委、支援対策委、 民主労総対策本部の集会が間違いなく開かれた。

現代尾浦労組は11月14日、イ・ホンウ組合員が「現場弾圧中断とヨンイン企業 原職復帰」を叫んで使用者側の無理な鎮圧で身を投げてから1か月ぶりに退勤時 間集会を開き、1か月ぶりにキム・チュンベ委員長はイ・ホンウ組合員の病室を 訪ねたという。

「あなたのための行進曲」など、尾浦正門の中から労働歌謡が流れ出る中で、 スピーカーから聞こえてくる労組の主張は一言で「民主労総と金属労組は退け」 だった。

尾浦労組は「民主労総と金属労組および地域団体は、尾浦造船3000余の組合員 の意を深く尊重し、現事態の解決を尾浦造船労組に任せて退くことを願う。ま た現場製造職(現場の声、現場闘、現場組織準備会)も組合員の意思を無視せず、 本当に組合員のため活動をしようと思うのなら、昼食宣伝戦をやめて本来の場 に戻らなければならない」と叫びニュースに載せた。

土曜日の嶺南労働者大会が終わって初めての月曜日だった12月15日、現場の声 のキム・スンジン議長がヨンイン企業原職復帰のための昼食宣伝戦をしたとい う理由で受けた一か月停職という重懲戒を終えて現場に復帰した。

この日、蔚山東区庁は尾浦造船前の座込み場を12月16日午前までに整理しなけ れば撤去するという通知をしてきた。

キム・スンジン議長は「2時間部所長との面談をして現場に復帰すると、組合員 たちがまず申し訳ないと言った。尾浦労組が前の代議員大会で決意した通り、 座込み場撤去のための組合員署名を受けた。代議員、チーム長、部所長の順で、 最後まで署名の中のひとりを呼んで面談したので仕方なかったと話し、十分に 理解できた」と復帰の所感を明らかにした。

民主労総蔚山地域本部は水曜日の集中集会を含み、毎日午後5時30分に現代尾浦 造船前の集会を続けると決意した以前の地域本部運営委の結果を公表し、座込 み場が侵奪されればどんな闘争も辞さないという言葉でこの日の対策委集会を 終えた。(イム・テミ記者)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-12-27 17:21:09 / Last modified on 2008-12-27 17:21:10 Copyright: Default

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