韓国:保健医療労組、部分ストに突入 | |
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保健医療労組、部分ストに突入徹夜交渉は最終的に決裂、中労委が条件付き職権仲裁
イ・コンマム記者
iliberty@jinbo.net / 2007年06月28日13時56分
保健医療労組がストライキに入った。 保健医療労使は中央労働委員会調停案をめぐり、27日に徹夜交渉を行ったが、 意見を狭めることができず交渉は最終的に決裂した。そのため保健医療労組は 28日の午前8時から幹部ストライキ中心にストライキを続け、週末まで使用側 と追加の交渉を行う計画だ。また保健医療労組は28日の午後2時から国会前で 産別ストライキ出征式を開いた。 保健医療労組は、中央労働委員会が提示した調停案を受け入れることにしたが、 使用側は拒否したため交渉は決裂した。中央労働委員会が提示した調停案は、 私立大医療院は非正規職問題解決費用を含み、賃金総額比で5.3%の賃上げ、 民間中小病院は総額比で4.3%賃上げという案で、産別5大協約のうち産別基本 協約、保健医療協約、雇用協約および労働過程協約に関する未合意事項は、 労使が自主的に協議して決めることにした。 一方、中央労働委員会は28日に「賃金協約などに対する調停案を提示するなど、 調整の努力をしたが合意に至らなかった」とし「労組側が自主的交渉で問題を 解決したいというので条件付き職権仲裁決定を下した」と明らかにした。これ により保健医療労組のストライキはひとまず合法ストライキとして進められる。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-06-29 16:11:20 / Last modified on 2007-06-29 16:11:25 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |