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盧武鉉「金属ストライキは不法」、金属労組「公開討論しよう」

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2007年06月20日15時23分

19日の国務会議で盧武鉉大統領は、金属労組のストライキに否定的な発言をし たことに関連し、金属労組が声明書を発表して盧武鉉大統領との公開討論を要 求した。

盧武鉉大統領は国務会議で「労組が正当ではない主張を不法な方法で行うこと は許せない」とし「原則通りにしろ」と発言した。「労働組合の組織率が著し く低下したことも自ら悩むべき問題」とも付け加えた。

こうした発言に対して金属労組は「韓米FTAに対する盧武鉉大統領の信念はよ く知っているが、自分の考えとは違うから正当ではない主張だと罵倒するのは 大統領がする発言ではない」とし「労働組合の組織率が低下したのも盧武鉉大 統領の発言のように、不法なストライキのためではなく、非正規職拡散と使用 主による弾圧、行政当局の無責任な傍観のため」と指摘した。

合わせて「盧武鉉大統領が労働運動に対してそんなに心配しているのなら、労 働界と大統領が好きな公開討論をしよう」と要求し「韓米FTA交渉強行が正当 なのか、交渉反対が正当なのか、そして労組の組織率が低下した原因と克服方 法は何か、大統領の都合のいい時間と方式で討論しよう」と提案した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-06-24 05:47:22 / Last modified on 2007-06-24 05:47:24 Copyright: Default

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