韓国:6か月ぶりに職場に戻った乗務員 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(報告) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第372回(2025/1/2) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第15回(2024/12/24) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第97回(2024/12/30) ●「美術館めぐり」第6回(2024/12/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
[フォトニュース]こんにちは。楽しいご旅行を6か月ぶりに職場に戻った乗務員 イジョンウォン記者samakeun@jinbo.net / 2006年08月09日20時27分 KTX乗務支部組合員が久しぶりに乗務服に着替えて龍山駅座込み場からKTX乗り場へと向かっている。 8月9日、乗務志願活動から二日、全面ストライキ闘争から6ケ月ぶりに、KTX乗 務員が列車に乗って乗務活動をした。組合員たちは久しぶりに乗務服に着替え、 龍山駅から西大田までの短い時間だったが、明るい笑いで顧客に接した。 ソウル発光州行3時15分の列車で乗務志願活動の前に龍山駅を利用する乗客に宣伝戦をしている。 「われわれは戦うために来たのではありません。ドアをあけて下さい。」 宣伝戦を終え、KTX乗り場に降りようとした組合員と、これを遮る鉄道公安 職員による扉をはさんだ小競合があった。 ついに6ケ月以上閉じられていた扉が開き、乗務員たちは2時40分に到着した列 車の乗客に「いってらっしゃいませ」というあいさつで6ケ月ぶりの乗務業務 を始めた。稼ぎのためのストライキではないので、乗客に接する組合員の笑い と挨拶には労働者としてのさらに大きな自負心がある。 ドアが開き、3時15分発光州行列車に乗るお客さんを待って立つ組合員の表情は明るい。 「行って参ります」。龍山から光州までではなく、西大田までの短い乗務活動だが、久し振りに列車に乗る組合員の表情は明るい。 今日のように列車でKTX乗務支部の組合員が見られる日は、彼女たちが闘争で 作った正規職という名前だろう。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2006-08-16 22:22:32 / Last modified on 2006-08-16 22:22:32 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |