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外部の警備員労働者に硝酸投擲、角膜に損傷

警察保護の中で レークサイドCC労働者に外注警備がテロ

オドヨプ記者 odol@jinbo.net / 2006年07月14日10時53分

京畿道龍仁にある長期闘争事業場、レークサイドCCの労働者が集会を終え、事 業場に進入しようとした過程で、救社隊と用役警備が硝酸と思われる物質を投 げ、集会参加者の角膜が溶けるという事件が発生した。

7日、集会を終えた参加者がゴルフ場への進入を試み、会社側の救社隊と用役 警備が事前に準備していたペットボトルとビニール袋に水で溶いたカラシを入 れ、無差別投擲をした。投擲物を顔に受けたある参加者は、角膜が溶け、一時 は失明の危機に瀕した。担当の医師は「カラシでは角膜が溶けない。化学物質 が含まれているようだ」という所見を明らかにした。

現在、化学物質は硝酸である可能性が高いという1次分析結果が出されている。 当時投擲されたカラシ水を国立科学捜査研究所に送り、来週にも結果が出され る予定だ。

サービス連盟の関係者は「投擲された水に当たった人の服に穴があき、靴の色 が脱色した。酸の可能性が高い。事前に準備された行為で、これは殺人未遂に 該当する行為」と主張した。

また「この日動員された用役警備はセジョン病院とテヤン金属に投入されて労 働者に暴力を行使した外注たちだ」とし、「警備業法によれば24時間前に用役 警備の名簿を龍仁警察署は受け取っている筈で、当然暴力が予想されていた。 警察が適切な措置を取らなかったのは、暴力をほう助したと非難されるほかは ない」とした。

民主労総京畿本部の関係者は「警察が消火器を撒き、集会隊伍を防いでいる間 に用役警備員たちが竹竿と鉄パイプを振り回し、レンガとガラス片を投げた」 とし、当日の警察の行動に問題提起をした。

サービス連盟の関係者は「硝酸を投げたのは殺人行為だ。これをそそのかした レークサイド事業主は即刻処罰されるべきで、用役警備のテロを傍観して支援 した警察も責任を負うべきだ」と主張し、強力な対応を準備していると述べた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-07-20 05:17:25 / Last modified on 2006-07-20 05:17:26 Copyright: Default

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