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29日の国民総決起は計画通りに

汎国本 「旧時代的な見えすいた脅しの前に、民衆の叫びを聞け」

ラ・ウニョン記者 hallola@jinbo.net / 2006年11月28日15時42分

韓米FTA阻止汎国民運動本部(汎国本)は28日、光化門座込み場前で記者会見を 開き、29日の民衆総決起に対する計画を明らかにした。

記者会見をしている汎国本代表者

汎国本は「警察力を動員して全員を拘束させても、民生を破綻させる韓米FTA 交渉の本質を変わらない」と強調し、「政府が軍事独裁式の封鎖と大量拘束、 弾圧策を強行しても、われわれは最後まで正当な要求と主張を曲げない」と明 らかにした。

汎国本のこの日の大会はソウル集中で行われる。午後4時にソウル市庁前広場 で、△労働基本権争奪、△社会二極化解消、△不動産投機根絶△BSE牛肉輸入 中断の「韓米FTA交渉阻止のための第2次汎国民総決起大会」を開く計画だ。

地域別に集会が開かれる所もある。済州では道民運動本部を中心として午後3 時に済州市庁前で大会を開く。光州では11時にYMCAで時局祈祷会を開き、3時 に旧道庁前で2次総決起を行う。民主労総は、ソウル首都圏忠清圏から北では ソウル集中、その他は地域別集会に参加する。

チョン・グァンフン汎国本共同代表は「22日に地域で発生した偶発的なデモを 『事前に計画された集会』、『暴力行動』と規定するのでなく、現政権は国民 の声を聞け」と強調した。

ムン・ギョンシク全国農民会総連盟議長は「現在、全国的に農民の上京を防ぐ 警察弾圧が強行されている」と糾弾し、「何がうれしくて農民が集会をするの か。座って死ぬのも戦って死ぬのも同じという状況なので、農民らは街頭に出 る」と力説した。農民たちはこの日ソウル集中で上京集会を開く予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-11-29 07:43:56 / Last modified on 2006-11-29 07:43:56 Copyright: Default

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