［フォトニュース］労働者農民1万4千「道庁へ」

［デモ行進-道庁キャンドル集会］ 韓米FTA阻止汎国民総決起全北大会

チャムソリ www.cham-sori.net / 2006年11月22日17時42分

農民、労働者をはじめとする民衆が、全州市内中心部の集会に大規模に集まっ た。全州のパルダル路とペクチェ路が交差する交差点、総合競技場などがある 道路は、多くの人波で満たされた。

農民約1万人と労働者2千5百人など、約1万4千名は22日「韓米FTA阻止のための 民衆総決起」集会に参加した。最も多かったのは全農全北道連盟所属の農民で、 大挙参加した。一年間のコメ農作業などで腰を曲げた高齢の農民が14の市郡各 地から200台余りのバスに乗って集まった。大学生と市民団体会員も賛同した。

韓米FTA阻止全北大会は労働者、農民参加団体の代表者らの演説と文化公演で 満たされた。参加者は市内集会を終えて徳津洞総合競技場から孝子洞の全北道 庁まで叫びをあげ、約4Kmのデモ行進をした。これに対し交通警察は集会場所 とデモ行進区間ごとに車両迂回など交通を統制した。

彼らは道庁に到着、キャンドル追悼集会など続ける計画だ。戦闘警察警察兵力 は、庁舎出入を統制している。緊張感が高まっている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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