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「烈士を忘れている」

非正規職労働烈士追慕祭 開催

イ・コンマム記者iliberty@jinbo.net / 2006年11月12日2時37分

「烈士を記憶する闘争は民主主義をたてること」

全国労働者大会の前夜祭の会場では、非正規烈士を追慕する行事も開かれた。 民主労総ソウル本部の主催でこの一週間進められた非正規烈士追慕期間の最後 の行事として、11日の夕方には労働烈士追慕祭が開かれた。この席には多くの 非正規職労働者と烈士精神を受け継ぐという決意に充ちた労働者が参加した。

烈士写真展も開かれた。

まだ殺人者が明らかになっていないハ・ジュングン烈士を思い出し、ナムグン ヒョン建設連盟委員長は「烈士が亡くなって4ケ月が過ぎたのに、警察は殺人 者を探すための調査もしていない」とし「私たちが烈士を記憶して闘争すると いうことは、全民衆の集会、結社の自由を取り戻すことであり、民主主義を正 す闘争だ」と話した。

「民主労総、烈士の意を受け継ぐのかの岐路に立った」

コジョンファン民主労総ソウル本部長は「烈士の血で立てられた民主労総は、 烈士の精神をいかにきちんと継承するのかという岐路に立っている」とし「14 人の非正規職烈士を、いつのまにかわれわれは忘れている。死んでも非正規職 の烈士たちの精神を受け継ぐために、ゼネスト闘争を組織しよう」と大声を上げた。

この席に集まった労働者たちは「烈士精神を継承して、新自由主義を粉砕しよ う」、「烈士精神を継承して、ゼネスト闘争に勝利しよう」という決意を集め、 労働者大会前夜祭に共に参加した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-11-15 03:05:20 / Last modified on 2006-11-15 03:05:21 Copyright: Default

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