イスホ委員長、叩きつけられる

民主労総、「労組員が釈放されるまで警察庁前で座り込み」

ヤンフィソク記者

*△イスホ委員長等民主労総指導部が連行されたプラント労組員700人の釈放を要求して警察庁前で座り込みをしている。(C)プロメテウス ヤンフィソク*

*△プラント労組員連行者釈放を要求して警察庁長官面談を要請した民主労総イスホ委員長が警察に四肢をつかまれたまま引きずり出されている。(C)プロメテウスヤンフィソク*

民主労総イスホ委員長が警察により地面に叩きつけられるという侮辱を受けた。

23日の昼、大統領府までの三歩一拝のためにソウルに上京した蔚山建設 プラント労組員600人全員連行に抗議し、警察庁長官との面談を要求した イスホ委員長など民主労総指導部5人は警察により地面に叩きつけられた。

警察は5時40分頃、ホジュニョン警察庁長官との面談と、連行者全員釈放を 要求して警察庁正門前で座り込みをしたイスホ委員長などの指導部は、 交通の邪魔になるとして機動隊を動員し、歩道に追い出された。 この過程で警察に四肢をつかまれ、李委員長が地べたに叩きつけられた。

*△警察に道路に叩きつけられるイスホ委員長(写真右側)。叩きつけられたイスホ委員長が道に横になっている。(C)プロメテウス ヤンフィソク*

現在、警察庁前で連行者釈放を要求して座り込みをしている民主労総指導部と 全国民衆連帯、タハムケなどは、連行されたプラント労組員が釈放されるまで 座り込みを解かないと明らかにしている。

2005/05/23［19:04］(C)prometheus

原文

翻訳/文責:安田(ゆ)