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あらわれた双竜車国家暴力…解雇者家族「政府が答える番」

家族が警察庁次長と面談

キム・ハンジュ記者 2018.08.30 13:03

警察庁人権侵害事件真相調査委員会議の報告書が公開され、 MB(李明博)の双竜自動車暴力鎮圧最終承認が明らかになった。 そのため双竜車解雇者家族が警察庁次長と会い、政府の謝罪と解雇者の名誉回復、治癒対策を要求した。

家族らは8月30日、警察庁の前で記者会見を行って 「2009年、当時の李明博(イ・ミョンバク)政権は発ガン物質を含む催涙液20万リットルを双竜車労働者と家族の頭上に注いだ」とし 「警察と救社隊、用役が一体になって、夫に医薬品と水を入れてくれと絶叫する妻たちを暴行した。 李明博(イ・ミョンバク)の不法暴力鎮圧は双竜車の家族にぬぐえない苦痛を抱かせた」と伝えた。

2009年の双竜車玉砕ストライキの当時、家族対策委代表だったイ・ジョンア氏は 「2009年に工場で直接国家暴力を見た人なら、 真相調査委の報告書は驚かない」とし 「当時、使用者側管理者が子供と共にいる家族に水のボトル、石を投げて、暴言を吐いた時、 私が警察に助けてくれと絶叫しても一言もなく警官を撤収させた。 また警察ヘリコプターの低空飛行で子供たちがいる家族テントに嵐を起こした。 今でも警察は誤りを悔いて謝罪しなければならない」と明らかにした。

続いて双竜車家族のコン・ジヨン氏(心理治療センターワラク代表)は記者会見で 「李明博(イ・ミョンバク)、趙顕五(チョ・ヒョノ)(当時京畿地方警察庁)、保守言論が私たちを利己主義者にして暴力鎮圧を主導した」とし 「催涙液、テイザー・ガンの鎮圧に続き、国家は私たちに損害賠償を請求した。 今まで国家は何の助けも与えなかった。 誤りがあらわれたのだから国家は適切な責任を負わなければならない」と伝えた。

ストライキの時に医療支援をした人道主義実践医師協議会のイ・サンユン共同代表も 「警察は医療支援団の接近を遮断して、むしろ医者たちを留置場に入れた」とし 「戦争でも敵軍の医療支援には攻撃しないような行為を韓国警察がした。 警察の反人権行為を処罰しなければならない」と説明した。

記者会見の参加者たちは、 催涙液にたとえた黄色い溶液封筒を道路に投げるパフォーマンスをした。

家族7人と金属労組双竜自動車支部のキム・ドクチュン支部長は、 記者会見終了後に警察庁次長と面談をした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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