韓国サンケン解雇撤回要求「希望デモ行進」20日から

▲韓国サンケン解雇労働者が復職を要求して昨年8月18日馬山一帯でデモ行進をした (c)

金属労組韓国サンケン支会と韓国サンケン整理解雇阻止のための慶南対策委(以下対策委)は、 2月20日から韓国サンケン整理解雇の不当性を地域社会に知らせ、 解雇撤回を要求する次元で希望デモ行進に突入すると2月16日、明らかにした。

希望デモ行進団は、昌原から晋州・金海・沙川・河東・巨済・統営を通り、 来月の初めに日程を終える計画だ。 この期間中、各地域で集会を開いたり、生産現場での署名運動、 道内国会議員事務室の訪問などを行う。

特に国会議員事務室の訪問では、 議員名による解雇撤回立場発表、 外資規制法案用意、 日本大使館と韓国・日本のサンケン電気への文書発送などを要求すると発表された。

韓国サンケン支会と対策委は、 韓国サンケン解雇問題だけでなく、12・28慰安婦合意の問題と 日本強制徴用被害者問題も共に知らせて行く方針だ。

希望デモ行進団の関係者は 「韓国サンケン解雇労働者たちは法的に不当解雇が認められたのに、 今も現場に戻れず、結局また通りに出るようになった」とし 「労働者たちの出征に大きな関心を寄せて下さるようお願いする」と伝えた。

ムン・ジェイル記者 (c)ニュース慶南. 無断転載および再配布禁止

原文(ニュース慶南)

無断翻訳/文責:安田(ゆ)