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キャンドル連行者、「正当なキャンドルは罰金で防止できない」

検察の罰金刑略式起訴不服従の記者会見を開催

チョン・ムンギョ記者 moon1917@jinbo.net / 2008年10月07日15時01分

検察がキャンドル集会の参加者に対して大々的に司法処理をしているが、起訴 された市民が『たった一銭も払えない』と集団で反発している。

インターネットの集りのキャンドル連行者の会は、10月7日、プレスセンターで 記者会見を行って、「検察の略式起訴は法的に正当性がなく、3.1運動と4.19民 主理念を継承した憲法にも外れる」と批判した。

彼らは「検察が警察の暴力行使と違法な捜査は捜査せず、キャンドルだけに法 と原則を強調するのは偏向」とし「民主主義と信念のために罰金刑に不服従す る」と明らかにした。

検察は10月1日と2日にわたり、キャンドル集会に関連して不拘束の立件者700人 余りを警察から送検され、このうち約90人に50万ウォンから400万ウォンまでの 罰金刑で略式起訴した。これは『キャンドル乳母車』、『キャンドル自動車』、 『キャンドル予備軍』等に対する警察の大々的なキャンドル集会捜査に続くも のだ。

インターネット対話名『デイブ』は、「キャンドル一つ持って大統領と対話し ようと言うことが大きな罪か」とし「キャンドルがしばらく燃え上がった時、 大統領が『はがゆくて心が痛い』と言ったが、キャンドル市民の暴力的な強制 連行でも足りず、今は罰金と拘束などで市民を弾圧している」と政府を糾弾した。

インターネット対話名『模擬試験』は「公権力は国民が守ってくれると思った が、警察が市民を暴力的に連行するのを見て衝撃を受けた」とし「民主主義が 危機に陥っているので、私だけのためでなく正義のために堂々と立ち上がる」 という意見を述べた。

キム・ジョンフン弁護士は「キャンドルが燃え上がり、大統領は反省するといっ た。政府は米牛肉追加交渉にキャンドルを圧迫カードとして使った。ところが 今になって彼らを処罰するのか」とし「軍部政権の第5、第6共和国も、集会に 参加したという理由だけでは連行しなかった」とし、罰金刑略式起訴を取り消 すよう主張した。

キャンドル連行者の会は検察の略式起訴に対して正式裁判請求を含む法的手段 と実践行動により対応する予定だ。彼らは罰金刑が確定しても罰金納付拒否運 動を続けると明らかにしている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-10-08 16:37:00 / Last modified on 2008-10-08 16:37:02 Copyright: Default

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