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韓国シチズン、座り込み中の組合員に雇われチンピラ動員

チョンウンジェ 記者

一方的な整理解雇に反対して99日目の座り込みを行ってきた 韓国シチズン労組員を解散させるために 会社清算人が雇われチンピラを動員し、問題になった。

韓国シチズン労組は、会社側の日本資本が撤収して組合員を一方的に整理解雇し、 これに反対し非常対策委を設けて座り込みを進行してきた。 これに使用側が裁判所から退去命令を受けて30日午前10時頃、 雇われチンピラを動員して座り込み中の組合員を強制解散させようとした。

民主労総慶南本部の関係者は 「座り込みをしていた組合員40人あまりは消火器を噴射してこれに対抗し、 雇われチンピラは組合員に鉄パイプを振り回して押し入ってきた」と伝えた。

40分ほど対立し、雇われチンピラは撤収した。 民主労総の慶南本部の関係者は「金属連盟所属労組は5.1労働節の上京闘争をせず、 韓国シチズン非常対策委死守闘争を展開する」と話した。 また、1日午前9時、この事態と関連し、地域労組連帯会議を開いて 対策を用意すると明らかにした。

2003年04月30日(C)民衆の声

http://www.voiceofpeople.org/new/news_view.html?serial=4096&category=type10


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