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3月6日「女性ストライキ」突入、女性が仕事の手を止める

3・8国際女性デー記念、SNSに『女性ストライキ』認証ショットキャンペーン

ユン・ジヨン記者 2020.03.03 17:13

3・8世界女性の日をむかえ、 性別賃金格差解消などを要求する女性ストライキが行われる。

民主労総をはじめとする15の団体で構成された「3時STOP共同行動」は 3月6日の3時から女性ストライキに突入する予定だと明らかにした。 3時STOP共同行動は、2017年から毎年3・8世界女性の日を記念する 早期退勤デモを組織してきた。

[出処:チャムセサン資料写真]

今年にはコロナ19の拡散により、オフライン集会の代わりに女性の参加者が個別にストライキに参加する方式で進められる予定だ。 ストライキに参加した女性たちは、各自のSNSにストライキ参加認証ショットと#性別賃金格差解消#3時STOP #powerupなどのハッシュタグを掲示するキャンペーンをする。 3時STOP共同行動は該当キャンペーンで、全世界的な女性ストライキと連帯すると同時に、 全世界女性ストライキ地図にこれを登載する計画だ。

一方、3時STOP共同行動は今年の3・8世界女性の日をむかえ、 性別賃金格差解消のためのオンラインアンケート調査を実施した。 アンケート調査は1月16日から2月25日までの40日間行われ、 合計404人が回答した。

アンケート調査の結果、 「直接経験した性差別的状況」を選ぶ主観式および複数応答で 何と74.0%(299人)が 「職場内で性差別的な状況にあったことがある」と答えた。 具体的には職責があるのに女子職員、奥さんなどと呼ばれたり、 ぞんざいな言葉が日常化されているなど、呼称での性差別が存在した。 女性たちに対して業務以外の雰囲気メーカーとしての役割や、 家事労働と似たような仕事を強要するなどの職場内性差別事例も言及された。 女性たちを集団化して労働を低評価することも多かった。

また回答者の54.5%(220人)は 「何年働いても常に最低賃金周囲から抜け出せない」と答え、 「同じ仕事をする男よりも私のほうが賃金が少ないようだ」と答えた割合も53.5%(216)に達した。 実際に昨年8月基準、女性労働者の月平均賃金は202万ウォンで、 男性(315万ウォン)の64.1%に過ぎなかった。 特に女性非正規職の月平均賃金は139万ウォンで、 昨年の最低賃金(174万 5千 150ウォン)にも達しなかった。

女性たちが職場と家庭の二重労働に苦しむ状況も変わらなかった。 3時STOP共同行動は 「日常的な家事とケア労働を女性に専門担当させる構造は相変らず温存している」とし 「女性労働者として玄関に入って眠るまで、 大変だった経験を尋ねる質問で多くの女性は共に働いているのに 家事はすべて自分の役割という二重労働の状況に苦しんでいた」と説明した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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