韓国:「殺害される女性に対する沈黙を破ろう」 | |||||||
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「殺害される女性に対する沈黙を破ろう」女性殺害の中断を要求する4か国が4.18共同行動の日を宣言
チョン・ウニ記者 2013.04.15 19:32
殺害される女性の現実を表わし、女性殺害を止めるために、韓国をはじめ4か国の活動家が共同行動を始める。 地球地域行動ネットワーク(NGA)は4月15日午前、ソウル市光化門で、同性愛者 人権連帯などの団体と共に女性殺害中断を要求する韓国、中国、メキシコ、南 アフリカ共和国4.18共同行動の日を宣言した。 [出処:NGA提供] NGAのパギ・ウンシル活動家は「女性殺害の歴史は家父長制の歴史ほどに長い」 とし「夫や恋人による殺害、男子選好による女児殺害、女性の妊娠出産決定権 侵害で起きた非専門的堕胎、連続殺人、家庭暴力、性器切除、強姦、意図的に コンドームを使わずエイズに感染したことによる死、名誉殺人など、女性は 実にさまざまな理由で殺されている」と説明した。 特に「2010年1年、一つの国で120人の女性が夫や恋人などにより殺された」と し「これは3日に1人の割合で親密な関係にある男から殺されたということで、 被害者の49%が40-50代であることを考慮すれば、持続的な家庭暴力が結局殺害 につながっている」とその深刻性を提起した。 同性愛者人権連帯のトキョン活動家は「女性に対する根深い嫌悪は同性愛者、 トランスジェンダー、女のような男に対する嫌悪に繋がっている」として、南 ア共和国でのレズビアン キャンパス強姦など、同性愛者嫌悪殺害と共に性少数者 が自殺という形で死ぬ現実を伝えた。 性労働者権利の会支持ミルサ活動家は「女性殺害という議題は性労働者の人権 問題とも直結する」とし「検索サイトで『性売買女性』という単語と『殺害』 という単語を同時に検索しても、われわれは性労働者殺害がいかに頻繁に起き るのか、そして私たちがこの問題にいかに鈍感で無感覚かがわかる」と明らか にした。 彼は「現行法上、性売買は不法で、自分が被害者であると証明しない限り、性 労働者への実質的な処罰の強度は、購買者、斡旋者より高い」ので「性労働者 は人権の死角地帯に放置されている」とし「社会と政府は性労働者嫌悪と女性 殺害は社会的な問題であることを認知して、これを阻止するために即刻行動と 実践に動け」と要求した。 これらの団体は18日、ソウル普信閣で午後6時から事前イベントを開き、7時に は「消える女性たち、沈黙する社会、女性殺害をやめろ」というキャンドル 文化祭を行う計画だ。 NGAのナヨン事務局長は「地球地域行動ネックワークが設立されてから今年で4 年になった。1月に南ア共和国、メキシコ、中国、そして韓国の4地域が集まり、 地球地域的な共同議題を女性殺害の問題として行動を計画してきた」と、その 背景を説明した。 [出処:http://www.glocalactivism.org/] 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2013-04-18 09:13:15 / Last modified on 2013-04-18 09:13:15 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |