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現代重工労働者、装備の下敷きになって労災死

事故原因把握中

イ・ジョンホ、ヨン・ソンノク記者 2016.02.21 14:00

2月20日午後4時に現代重工の工事4部でチョ某(31)氏が配管作業中、 装備の下敷きになって亡くなった。 今年になって現代重工で起きた最初の労災死亡事故だ。 現代重工では2月4日にも海洋事業部下請企業に所属するキム某氏が重傷を負い、 2人が負傷した。

現代重工直営労働者のチョ某氏は2月20日午後4時、第4工場で働いていたところ、 レオリッチのDesモジュールパイプ作業中、リフティング・プレーンの下部が傾いてチョ氏の方に倒れ、 装備に挟まれて現場で即死した。 亡くなったチョ氏は現場職ではなく管理職だという。

▲20日に労災死亡事故が発生した現代重工第4工場事故現場

社内の救急車が午後4時5分事故現場に到着し、 20分後に蔚山大学病院応急室に運んだが、 チョ氏は臓器損傷などですでに亡くなっていた。

亡くなったチョ氏は妻と四歳の息子があり、 周囲の無念さを加えている。

雇用労働部蔚山支庁と現代重工労働組合などは 事故の原因を把握中だ。

現代重工は労働災害で昨年、社内の交通事故をはじめ、三人が労働災害で命を失った。 2014年に現代重工の系列会社では元請と下請労働者12人が労働災害で亡くなっている。

付記
イ・ジョンホ、ヨン・ソンノク記者は蔚山ジャーナル記者です。この記事は蔚山ジャーナルにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2016-02-25 22:46:11 / Last modified on 2016-02-25 22:46:12 Copyright: Default

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