韓国:現代重工の下請労働者が岸壁から墜落死 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第15回(2024/12/24) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第6回(2024/12/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
現代重工の下請労働者が岸壁から墜落死
イ・ジョンホ記者 2016.03.22 09:38
現代重工海洋事業部の下請企業労働者ソ某(44)氏が 3月19日未明、溺死しているのが発見された。 一日前の18日午後7時、クレオリッチDPEMブラスティングの夜間作業を始めたソ某氏は、 午後11時にテントで同僚三人と夜食を取った後、 午後11時51分頃先に作業場に出発した。 だが後で作業場に到着した同僚はソ氏に会えなかった。 同僚はソ氏に電話をしたが、携帯電話は切れている状態であった。 ソ氏は翌日午前2時40分頃、業者の助長により発見された。 ソ氏は海洋6岸壁とドックワイズ(バージ船)の間の海に浮いていた。 ▲現代重工海洋事業部6岸壁事故現場. [出処:現代重工労働組合] 事故現場を調べた現代重工労働組合の関係者は 「故人は水の中で生き残るため、身に着けていた安全ベルトを解いて、 防塵マスクと保安メガネを投げ捨てたようだ」と伝えた。 現代重工労組は 「事故現場を調べてみると、岸壁からの墜落を防ぐためのパイプ手すりの安全施設がなく、 粗末なロープでいい加減になっていた」とし 「手すりさえ設置されていれば死を防げた」と指摘した。 2014年4月にも現代重工4岸壁で夜間作業をしていたトランスポーター信号手が海に落ちて死亡する事故が起きた。 当時、現場には安全手すりが設置されていなかった。 労組は「2014年7月の安全施設点検で、 海洋事業部の手すりの問題点を指摘してきたが、 20か月経った今まで会社は手すりを設置していない」と会社の安全不感症を叱責した。 付記
イ・ジョンホ記者は蔚山ジャーナル記者です。この記事は蔚山ジャーナルにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2016-03-23 13:31:11 / Last modified on 2016-03-23 13:31:12 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |