韓国:セマウル乗務員も外注委託へ | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(報告) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第371回(2024/12/26) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第15回(2024/12/24) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第97回(2024/12/30) ●「美術館めぐり」第6回(2024/12/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
鉄道公社、セマウル号乗務員も外注委託の方針36の社会団体、 KTXとセマウル号の乗務員の直接雇用正規職化を要求 チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2006年11月21日19時31分 最近、KTX乗務員問題が女性界、学界、法曹界、市民社会団体などの積極的な 支持を得て、また社会的な注目をあびているなか、鉄道公社がセマウル号の女 性乗務員業務も外注委託する兆しが見られて問題になっている。KTX乗務員問 題に積極的に発言してきた各団体は、21日の午前11時にソウル駅広場で記者会 見を開き、「これが非正規職の正規職化というのか」とセマウル号乗務員外注 化中断とKTXおよびセマウル号女性乗務員の直接雇用正規職化を要求した。 女性労働ネットワーク 韓国女性団体連合、参与連帯、民主社会のための弁護士の会、KTX乗務員直接 雇用を要求する教授の会など、36の団体による記者会見の内容によれば、鉄道 公社が11月16日付で各地域の支社長に文書を送り「現在契約職で運営されてい るセマウル号乗務員を系列会社の正規職に転換したいので、11月24日までに 転籍同意書を受けろ」と指示したということだ。 鉄道公社側は、セマウル号乗務業務の外注委託に対して「非正規職を正規職化 する」と主張しているが、各団体は「直接雇用を間接雇用に転換するのは雇用 安定性や勤労条件上はるかに劣悪で、法的保護もきちんと受けられない」とし 「白昼真昼のテロだ」と糾弾した。 彼らは記者会見文で「鉄道公社と外注委託社であるKTX観光レジャーとの委託 協約の内容を見ると、間接雇用正規職の実体がいかに虚構的かがわかる」とし 「セマウル号の乗務員外注化方針は『偽装された雇用』の典型的な事例だ」と 指摘した。 この日の記者会見では、KTX乗務支部が「KTX乗務員がKTX観光レジャー正規職 を拒否する理由」について、△外注委託の本当の理由は鉄道公社が定員を確保 できなかったから、△深刻な雇用不安、△乗務事業専門性がない、△チームワー クによる安全サービス業務が不可能、△KTX観光レジャー会社独自の問題点な どに整理し、発表した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2006-11-22 00:41:13 / Last modified on 2006-11-22 00:41:15 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |