韓国:外国学者も「KTX乗務員直接雇用」を主張 | |||||||
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外国教授たちも「KTX乗務員直接雇用」を主張18か国の大学教授200人、盧武鉉大統領に書簡
チェ・イニ記者
flyhigh@jinbo.net / 2007年12月04日15時26分
海外18か国、約200人の大学教授が「鉄道公社はKTX乗務員を直接雇用せよ」と 主張し、注目されている。 ▲チャムセサン資料写真 「KTX乗務員直接雇用を要求する教授の会」は、世界化理論権威者のサスキア・ サッセン教授、マイケル・ブラウォイ世界社会学会副会長、ナンシー・フォル ブル前世界女性経済学会会長などを含む外国の教授たちは、このような内容を 含む書簡を盧武鉉大統領と潘基文国連事務総長に送ったと12月3日、発表した。 これらの教授たちは、それぞれの署名を含むこの書簡で「世界学問共同体の構 成員として、性差別的で不公正な雇用を行う韓国鉄道公社の非倫理的な態度に 深い遺憾を示し、KTX女性乗務員の勇気ある闘争を支持する」という立場を発 表した。 また「韓国で最も大きな公企業である韓国鉄道公社が、民主主義の守護と人権 保護という基本原則の遵守を拒否する行為は、ILOが定める国際基準と国連女性 差別撤廃委員会の基準に違反する」とし「われわれは、これ以上KTX女性労働者 に対する差別的で不公正な待遇が起きないように、そして彼女たちが韓国鉄道 公社に直接雇用されるように盧武鉉大統領が努力してくれるよう要請する」と 明らかにした。
翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-12-05 05:31:14 / Last modified on 2007-12-05 05:31:15 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |