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「政府が屈するまで鉢巻きを解かない」

民主労総、公共部門私有化反対総力決意大会

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年05月24日19時31分

民主労総は今日(5月24日)、汝矣島文化マダンで『公共部門市場化私有化阻止民 主労総総力決意大会』を開いた。汝矣島の周辺で事前大会を終えた民主労総所 属の労働組合は、午後4時、続々と汝矣島文化マダンに集まり、約2万5千人になった。

民主労総は「公共部門私有化阻止闘争は今年一年闘争の核心課題で、今回の決 意大会は対政府闘争の開始を知らせるもの」とこの日の集会の意味を説明した。

あちこちで事前大会が開かれ、その後午後7時からは清渓川で米国産牛肉輸入開 放反対キャンドル文化祭が予定されており、決意大会は圧縮的に短く進められ た。一方、集会が開かれた頃、民主労総は組合員約100人が3組に分れて自転車 に乗り、対市民宣伝戦をした。

▲民主労総の李錫行委員長

大会発言をした民主労総の李錫行委員長は「子供たちが李明博大統領のために 死にそうだと言って街に出て、当選当初は80%に達した支持率を20%台に引き下 げた」とし、「国民とこの時代は、民主労総が李明博政権と戦うことを要求し ている」と大声を上げ、「われわれはこれまでばらばらになり、各個撃破で戦っ てきた」とし「今、民主労総全体と民衆の強力な連帯闘争で最後を見届ける。 李明博政権が屈するまで鉢巻きを解かない」と明らかにした。

今日、清渓川広場から大統領府まで米国産牛肉輸入開放に反対して三歩一拜に 突入した姜基甲民主労働党議員は、「水や空気は誰もが公平に使えと造物主が このように豊富にさせてくれた」とし「これを金を取って売るということは、 金がない人は水も飲まず、息もするなということだ」と李明博政権の政策を批 判した。

集会参加者は闘争決議文で「経済を再生すると登場した李明博政権発足から3 か月で、民衆の生存が急速に破綻しており、月給以外はすべて上がった物価の おかげで国民の基本的な衣食住にも赤信号がついた」とし「それでも残ってい る国民のための公共的機能まで止めれば、想像もできない悲劇的事態がくる」 と指摘し、「歴史を逆転させて登場した新自由主義保守政権、李明博政権に対 抗して、堂々と戦う組織は民主労総しかない」とし「率先して闘争する」と述 べた。

集会を終えた参加者らは、午後7時に清渓広場で予定されている米国産牛肉反対 キャンドル文化祭に結合した。

▲集会参加者は李明博政権の政策を批判し、李明博政権の政策を風船に書き、頭上に放つ象徴儀式を進行した。

▲集会参加者は米国産牛肉を意味する「狂牛」に水風船を投げた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-05-30 06:38:04 / Last modified on 2008-05-30 06:38:05 Copyright: Default

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