韓国:「露天商生存権闘争、解雇労働者と連帯する」 | |||||||
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「露天商生存権闘争、解雇労働者と連帯する」民主露連、6.13大会わ開催、希望車で双竜解雇労働者と肩を組む
チョン・ウニ記者 2012.06.13 19:20
路上で抑圧される全国の露天商たちが希望車で双竜解雇労働者たちと肩を組んだ。 民主露天商連合(以下 民主露連)は6月13日午後、ソウル駅広場で約2千5百人の 全国の露天商と共に25周年をむかえた6.13大会を開き、脅かされる民衆の生存権を 振り返りながら、露天商、解雇労働者、そして都市貧民の連帯と共同闘争を宣言した。 6・13大会の冒頭に、民主露連のキム・ヨンジン委員長は、「25年前の第1回6.13 大会に参加した方もおられる。しかし当時と今を較べると、さらに疲弊した状況だ。 竜山、双竜虐殺と死の行列が続いている。政府は国民の財産と生命を守らなければ ならないのに、李明博政権は虐殺を行っている。われわれは死んだのではなく、 殺されたのだ。しかし強く連帯して最後まで戦って、堂々と勝とう」と力強く 提案した。 続いて統一問題研究所のペク・キワン所長は「皆さんの団結は何か。皆さんが 露天商を追い出そうとする李明博と戦うことが唯一の団結の方法だ。25年間、 皆さんは戦いに勝って、ここまできた。しかし決定的に戦って勝たなければ ならない。連帯する時、決定的な勝利を勝ち取れる」と強調した。 全国撤去民連合会のチャン・ヨンヒ議長は「過去の闘争がなければ、この程度 でも生存の場を守れただろうか」と問いかけ、「さらに力強い闘争ができるよ うに、さらに強硬に連帯して戦おう」と訴えた。 民主労総のチョン・ヘギョン副委員長は、「李明博5年の生活の現実を聞いてみよう。 労働者、農民、庶民が毎日毎日やっと延命している。現場の労働基本権も崩れて 久しい。仲間たちが6.13大会の精神を宣言したように、われわれ労働者もまた 87年789の労働者大闘争でゼネストを宣言した」とし、連帯闘争を提案した。 竜山惨事真相究明委員会のチョ・フェジュ共同代表は、「民主労総がゼネスト を宣言した。6月抗争の精神を胸に刻み、25年前のように労働者、農民、都市貧民が 先頭に立って新しい6月抗争をひらこう」と訴えた。 全国障害者差別撤廃連帯のパク・キョンソク代表は「皆さんのように露店をし ていた障害者がいる。チェ・オンナン烈士。清渓川で露店をする障害女性だった。 10年前、国民基礎生活保障法の矛盾に全身で闘争して亡くなった。障害者も犬や 豚ではなく、人間らしく生きるために闘争している。6.13精神で私たちが、私が 死なないために、下からの現場からの連帯闘争を組織しよう」と提案した。 一方、民主露連は6月11日、首都圏18地域で露天商の仲間たちと双竜自動車組合員、 そして大学生の参加の中で進められた希望車が募金を集め、双竜車労働組合に 双竜自動車解雇労働者支援のための闘争基金を伝えた。 闘争基金を伝達された双竜車労組のキム・ジョンウ委員長は「ありがとう。 とても必要だ。実際に苦しい」と述べた後、「労働者、露天商の生存権の 何が違うか。子供たちが非正規職として弾圧され、追い出されないように、 本当の世の中を作るために一緒にしよう」と力説した。 一方、民主露連は当初、本集会の後、大漢門までデモ行進をする計画だったが 警察の阻止でデモ行進はできなかった。最近警察はデモ行進の申告をした民主 露連に不許可を通知し、その後、民主露連は行政法院に仮処分申請したが、 12日夜、また棄却通知を受けた。 民主露連のパク・ソンテ政策局長は「最近、警察は大漢門へ向かうデモ行進を すべて不許可している」とし、今回のデモ行進不許可は「露天商と労働者の 連帯を遮ろうとする意図」と批判した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-06-14 16:19:26 / Last modified on 2012-06-14 16:19:30 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |