韓国:星州韶成里のTHAAD基地に装備を搬入 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第370回(2024/12/12) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
星州韶成里のTHAAD基地に装備を搬入…警察が強制解散、20余人負傷、1人連行韶成里THAAD基地に警察5千余人投入...4時間ぶりに強制解散
チョン・ヨンギル ニュースミン記者 2017.11.21 18:25
国防部が慶北星州郡草田面韶成里のTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)基地に工事装備を搬入した。 警察は工事装備の搬入に反対する住民と連帯団体会員を強制解散させ、 この過程で住民20余人が負傷し、1人が連行された。 [出処:ニュースミン] 11月21日、慶北星州郡草田面韶成里にあるTHAAD基地進入路には、警察5千余人が配置された。 住民と連帯団体会員約100人はTHAAD基地から1.5km離れたチンバッ橋三叉路でTHAAD装備の搬入を防ぐために車両にからだを縛り、 円仏教教務、天主教神父はチンバッ橋三叉路に置かれたコンテナボックスに上がって 「手続的正当性のない工事装備搬入を中断しろ」と要求した。 [出処:ニュースミン] 警察は午前9時頃から強制解散を始め、住民20数人が負傷して救急車で運ばれ、応急処置を受けた。 THAAD源泉無効韶成里総合状況室によれば、怪我をした人の1人は解散の過程で押されて肋骨を傷つけたと明らかにした。 また、強制解散を止めようとした環境運動家のパク・ソンス(44)氏が公務執行妨害の容疑で連行され、金泉警察署で調査を受けている。 円仏教星州聖地守護円仏教非常対策委員会のカン・ヒョンウク教務、 THAAD反対金泉市民対策委のキム・ジョンギョン委員長、 韶成里サード撤回星州住民対策委のイ・ジョンヒ委員長など6人は、 装備の搬入を防ぐために車両3台に腕をつなぎ工事装備の搬入を阻止する座り込みを行った。 キム・ジョンギョン委員長は 「THAAD配置は、開始も不法、過程も不法、結果も不法です。 臨時配置だと言って工事を再開したが、THAADはまだ確定していない未完の状態だ。 卑屈に屈服して決められたTHAAD配置だが、 私の国の領土を米軍に献納する百害無益なTHAADは受け入れられない。 いくら公権力で私たちの主権を踏みにじって、もこの土地韶成里全てを米軍に譲り渡すことはない」と訴えた。 カン・ヒョンウク教務は「文在寅(ムン・ジェイン)政府が手続的な正当性を守ると宣言したように、 すべての工事は一般環境影響評価、あるいは戦略環境影響評価を終わらせてから進めなければならない」とし 「170人の人員しか収容できない空間に400人を押込んで、今、建物をリモデルするという。 これは何の準備もできていない土地に、まずTHAAD事業をした傍証だ。 誰が不法を行っているのか。 170人だけを維持して残りの人員は抜く方が臨時配置に適当だろう」と話した。 [出処:ニュースミン] [出処:ニュースミン] 警察はリフト車、救難車、安全マットなどを利用して4時間、ゆっくりと強制解散させた。 また、9月7日に続いて2回目に「宗教CARE」チームを設置、聖職者たちも解散させた。 警察は12時50分頃から進入路を確保して、工事装備を積んだトラック63台がTHAAD基地の中に入った。 [出処:ニュースミン] 国防部は「9月4日、環境部と駐韓米軍のTHAAD体系配置敷地に対する小規模環境影響評価協議完了の発表の時、 すでに配置されたTHAAD砲台を臨時運用するために必要な補完工事を認める方針を明らかにした」とし 「星州基地の将兵の冬季生活条件を改善するための補完工事の一環として、 装備と関連資材搬入をした」と明らかにした。 続いて「将兵の衛生および生活環境改善のための補修工事は、当初10月から始める計画だったが、 地域住民の説得などを考慮して数回延期してきた。 しかし最近の気温低下などの気象状況を考慮すると、これ以上遅らせることはできないと判断し、 今日、最低限の必要装備と資材を投入することにした」とし 「今日の工事車両と装備搬入により実施する補修工事は、 THAAD砲台の臨時運用のための措置であり、 THAAD体系の最終配置については政府の既存の立場と変わっていない」と明らかにした。 政府は去る4月26日、THAAD発射台2基を配置し、 9月7日には発射台4基を配置して、 THAAD1砲台の配置を終えた。 THAAD基地から約2.5km離れた韶成里一帯では、先の2回の配置の時も、 これに反対する住民と警察の衝突が起きた。[記事提携=ニュースミン] 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2017-11-24 19:04:12 / Last modified on 2017-11-24 19:04:14 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |