韓国:星州韶成里に集まった3千人「不法THAAD源泉無効」 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバー映画祭(報告) ・レイバーネットTV(10/30) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(10/31) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第95回(2024/10/10) ●〔週刊 本の発見〕第366回(2024/10/24) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/10/24) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
星州韶成里に集まった3千人、「不法THAAD源泉無効、私たちが平和守備隊」「不法THAAD源泉無効、第二回韶成里汎国民平和行動」開催
キム・ギュヒョン ニュースミンの記者 2017.04.09 00:20
[出処:ニュースミン] 慶北星州郡草田面韶成里に全国から集まった市民3千余人がTHAAD配置を防ぐための 「平和守備隊」になると宣言した。 4月8日午後3時、慶北星州郡草田面韶成里の公民館前でTHAAD配置撤回星州闘争委など6つの団体が集まったTHAAD阻止平和会議と 朴槿恵(パク・クネ)退陣非常国民行動が 「不法THAAD源泉無効、第二回韶成里汎国民平和行動」を開いた。 THAAD配置撤回金泉市民対策委員会のユ・ソンチョル委員長は 「韓米合意もなく、国会と住民同意もないTHAAD配置は源泉無効だ。 米中首脳会議でTHAAD配置を議論することは、THAADが対中国用であることを明らかにする証拠」とし 「THAAD配置は逆に国家の安保を威嚇し、経済報復まで呼んでいる。 国防部は大統領選挙前にTHAADを配置しようと血眼だ。 金泉、星州、円仏教が率先して全身でTHAADを防ぐ。 皆さんも共にしてくれるようお願いする」と訴えた。 参加者たちは公民館前の体験ブースで平和の蝶リボンを作り、 THAAD撤回紙飛行機を折って飛ばした。 韶成里公民館前の集会舞台の壁面に平和を願うメモを残し、 桜の花が見事な町角でTHAAD撤回認証ショットを残した。 [出処:ニュースミン] 4週間韶成里で平和守備隊活動をしたソウル青年民衆の夢の活動家、クォン・スンギ氏は 「4週間ここで過ごして、私たちがどれほど役に立ったのかはわからない。 警官が私たちに『連帯者』といった」とし 「われわれは韶成里住民の戦いに連帯しに来たのではなく、 私たちの朝鮮半島の平和を守るために来た」と話した。 朴槿恵退陣非常国民行動のチェ・ジョンジン共同代表(民主労総委員長職務代行)は 「名分も実利もない不法THAAD装備は直ちに撤去しなければならない。 THAAD配置強行で朝鮮半島の平和は脅かされている」とし 「朝鮮半島の平和を守ることが最優先されなければならない。 THAAD配置を撤回して平和協定を締結しなければならない」と声を高めた。 全国農民会総連盟のキム・ヨンホ議長も 「朴槿恵を引き下ろして拘束した勢いでTHAADも必ず追い出せる。 われわれ農民が率先して戦う」と連帯を約束した。 [出処:ニュースミン] [出処:ニュースミン] この日、韶成里婦女会は「昭陽川娘」の替え歌公演を披露した。 韶成里婦女会のイム・スンブン会長は 「韶成里にも人が暮らしています。 今日いらっしゃった国民の皆さんを信じて最後まで戦います」と応えた。 彼らは2時間30分程集会を開いた後、 約1km離れた円仏教の平和教堂があるチンバッ橋三叉路前までデモ行進した。 チンバッ橋三叉路から約1.5km進めばTHAAD配置予定地の旧ロッテゴルフ場だ。 先立って7日、裁判所はロッテゴルフ場100mまでのデモ行進を認めたが、 集会申告時間の午後6時が近づいたため、デモ行進は行わなかった。 住民たちは普段警察が出入を統制しているチンバッ橋三叉路の反対側に立って共にシュプレヒコールをあげた。 毎日集会に参加する韶成里の住民ト・グミョン(81)氏は 「今日はこのように越えても警察は何もしない。 警察がこのように入れないようにするというから」といいながら顔に笑いの花を咲かせた。 [出処:ニュースミン] [出処:ニュースミン] この場でプロテスタント、仏教、円仏教、天道教、カトリックの5大宗教は 「宗教家平和宣言文」を発表した。 彼らは「われわれ宗教家は民主主義憲政秩序を押し倒し、戦争の危険を加重し、平和を破り、宗教の自由を深刻に侵害する一方的なTHAAD配置決定に深い遺憾を表わす」とし 「安保の名で手続的な正当性を傷つけて、国民の合理的な思考と判断をマヒさせる行為は容認できない」と批判した。 先立って彼らは午後1時30分、この場で合同祈祷会を開いた。 一方、この日の午後2時に民主労総組合員800余人は韶成里公民館前で決意大会を開き、 THAAD配置撤回闘争に立ち上がると明らかにした。 民主労総のキム・テヨン慶北本部長は 「保守政党を支持してきた慶北地域の現実はみじめだ。 洛東江は4大河川事業で腐り、東海岸には核発電所が集まっている。 いまや星州THAADで南北間の対峙の最前線になった」とし 「慶北道民の闘争は、だからさらに切実だ。 腐った保守政治を民主労総がきれいにする闘争に共にする」と話した。 [記事提携=ニュースミン] 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2017-04-16 12:33:57 / Last modified on 2017-04-16 12:33:59 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |