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移住労働者闘争に送る「連帯」と「力」

金世均、ホン・セファなど知識人、教授1人デモに出て

ビョン・ジョンピル記者 bipana@jinbo.net / 2007年12月26日17時16分

新年を前に、暖かい美談が行き来する年末にも相変らず冷たい地面で、冷たい 韓国社会の視線を感じながら闘っている移住労働者たちがいる。

12月5日から『野蛮な強制追放中断、出入国管理法改悪阻止、移住労働組合標的 弾圧粉砕のための非常対策委』座り込み団に参加している移住労働者たちは、 韓国キリスト教会館7階の冷たいコンクリートの床の上で2008年をむかえなけれ ばならないようだ。

彼らが要求している出入国管理法改正撤回に、政府からの反応はない。強制追 放を中断して未登録移住労働者を全面合法化することが韓国社会の移住労働者 問題を解決する最初の一歩だと要求しているが、相変らず政府は黙々無返答だ。

▲光化門政府総合庁舎の前でカン・ネヒ教授が1人デモをしている。[出処:非常対策委]

彼らの闘争に暖かい温情と力を集めるために、教授社会が立ち上がった。非常 対策委共同代表の金世均教授(民主化のための全国教授協議会共同議長)の提案 で、光化門政府総合庁舎の前で1人デモが行なわれている。金世均教授は韓国の 知識人を代表する教授たちのこうした1人デモが世論化して広がることを希望す ると語った。

今日、光化門で1人デモをしたカン・ネヒ教授(文化連帯代表)は、「寒い中で座 り込みをしている移住労働者と連帯するためにここにきた」と述べ、韓国社会 に望むことがあれば「同じ条件で彼らが私たちと労働する」と1人デモに立つ 気持を伝えた。

24日にはハンギョレのホン・セファ企画委員がソウル入管事務所前で1人デモを 行った。27日(木)にはチェ・スファン教授(弘益大人文学)、28日(金)には金世 均教授(民教協共同議長)が光化門で1人デモを行う予定だ。

移住労働者摘発および出国に対する責任機関であるソウル入管事務所前でも1人 デモは同時に行われる。ソウル入管事務所前では安山人権センター、民主労働 党京畿道党、全国非正規労組連帯会議が1人デモを行う。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-12-29 20:24:18 / Last modified on 2007-12-29 20:24:21 Copyright: Default

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