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KBS記者協会「無期限」製作拒否…ニュース混乱長期化へ

「セウォル号ための最小人員は維持」…ニュースアンカーも「1人デモ」

入力:2014-05-2019:43:20 露出:2014.05.2019:50:38
キム・ドヨン記者| riverskim@mediatoday.co.kr

KBS記者協会(会長チョ・イルス)が吉桓永(キル・ファニョン)社長退陣と ニュースの政治的独立性を確保するために製作拒否期間を延長することに決めた。

KBS記者協会(会長チョ・イルス)は5月20日に非常対策委員会を開き、 前日から行っていた製作拒否を「無期限」に続けることに決めた。 吉社長が自主的な辞任を拒否したためだ。 KBS記者協会は5月20日に報道資料を出し 「今回の製作拒否がセウォル号沈没事故の報道で始まったので、 セウォル号事故犠牲者の遺族と不明者家族取材のための最低の人員は製作拒否から除外する方針」と伝えた。

KBS記者協会は5月20日、KBSの李佶詠(イ・ギリョン)理事長など一部の与党推薦理事と会い、 「吉桓永社長報道介入事例」についての協会次元の真相調査結果を伝えたという。 記者協会は「この場で『報道本部部長団とチーム長団の全員役職返上は史上初のでき事だ。 沈没するKBSニュースを守り、報道の独立と信頼を回復するために、 吉社長の退陣問題が急がれ、重大だ』と明らかにした」と伝えた。

KBS記者協会によれば、李佶詠理事長は「放送正常化」を要求し、 「協会代表団の厳重な認識を理解し、事態解決の必要性に深い共感を示す」という言葉を協会側に伝えたという。 面談に同席したチェ・ヤンス理事も「一番KBSのためになることが何かを探す」と約束したという。 KBS理事会11人は5月21日午後、野党推薦理事4人が提出した「吉桓永社長解任提案」の議題上程を確定する予定だ。

一方、KBS記者協会は5月21日午後2時、ソウル市汝矣島KBS新館の階段で 「記者協会総力闘争決意大会」を開く予定で、 ニュースと時事プログラムを行うアンカーは同日ソウル市光化門広場で1人デモに突入する。

原文(メディア・オヌル)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作権:この記事の原著作権は、韓国のインターネット新聞メディアオヌルが保有しています。この記事はメディアオヌルの許可を得て翻訳・掲載したものです。本記事および文中の写真・図表の利用や転載などについてのお問い合わせはメディアオヌル宛にご連絡ください。


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