韓国:ハンナラ、28日の韓米FTAを処理日程を用意 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(報告) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第371回(2024/12/26) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第15回(2024/12/24) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第97回(2024/12/30) ●「美術館めぐり」第6回(2024/12/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
ハンナラ党、韓米FTAを28日に処理するスケジュールを用意ホン・ジュンピョ、「27日までに14の履行法案を処理して法司委に送れ」
キム・ヨンウク記者 2011.10.26 15:19
ハンナラ党が10月28日の国会本会議で韓米FTA批准同意案を処理する詳細な日程 を用意した。ハンナラ党は、批准同意案は法制司法委員会を経なくても良いの で、外交通商統一委員会で27日までに処理して、すぐに国会本会議に上程する 方針だ。そのために14本の履行法律案を27日までに関連常任委ですべて処理す ることにした。 ▲25日の国会外交通商委会議。採決をめぐりハンナラ党外交通商委のユ・ギジュン幹事と外交通商委のナム・ギョンピル委員長が相談している。[出処:資料写真] ハンナラ党のイ・ミョンギュ院内首席副代表は、26日午前の最高重鎮連席会議 で、「現在、韓米FTA履行法案14本がすべて所管常任委に上程され、昨日(25日)は 民主党ノ・ヨンミン首席と共に、6つの常任委に14本の法案すべてを27日午前に 法案小委を開いて処理する方向を定めた」と明らかにした。イ・ミョンギュ首 席は「各常任委の全体会議は明日(27日)か明後日(28日)中に早い内に通過させ、 今週内にはFTA履行関連の法案全てを最大限法司委に送る」と明らかにした。 だがハンナラ党のホン・ジュンピョ代表は、「韓米FTA履行法案は各常任委で 27日までに完了して法司委に送れ」とし、「FTA批准同意案は法司委を経る必要 がなく、すぐ本会議に行くので、法司委を経なければならない履行法案は27日 までに急いで常任委で処理しろ」と指示した。 ホン・ジュンピョ代表は「27日までに処理をすれば28日の本会議に韓米FTA法案 全体同意案と履行法案を処理する機会ができる」とし「もしナム・ギョンピル 委員長が今日にでも同意案を処理すれば、履行法案のために処理できないかも しれない。27日までには、履行法案を処理するようにしろ」と再度強調した。 韓国と米国は、韓米FTA国会批准同意手続きを終えた後に両確認書信を交換する ことにした。確認書信後、60日の経過期間をおいた後、韓米FTAが施行される。 したがって、政府が米国と約束した通りに来年1月1日に批准案を発効させるた めには、10月末までには通過させなければならない。 ナム・ギョンピル、民主労働党と民主党の分裂対策を提示ハンナラ党は、民主党との合意処理の可能性は高いと見ている。この日、ナム・ ギョンピル外交通商委委員長は「昨日の外交通商委で野党が粘り強く要求して きた通商手続き法を与野党が合意して通過させ、相当な大きな進展があった」 とし「これで民主党と民主労働党の立場が完全にあらわれた」と明らかにした。 ナム・ギョンピル委員長は「民主党は誠意ある対策さえあれば、採決に臨む、 そして昨日の常任委で速記録に残る中で、実力行使をしないとはっきり国民の 前で約束した」と強調した。 ナム委員長は「実質的な再再協議の主張は、すでに民主党が撤回したと見ても いい」とし「政府の誠意ある対策と民主党が要求した10項目のうち、再再協議 をせず今後の道を開く程度の韓米間の誠意ある約束があれば、民主党は直ちに 採決手続きに臨み、実力行使をしないという立場をはっきりと見せた」と伝えた。 また「民主労働党は再再協議しなければできない事項を要求し、再再協議をし なければ何があっても実力で防ぐという意志をまた常任委の速記録に残した」 とし「今、民主労働党と民主党の立場ははっきりした。われわれは、民主党と 交渉して、民主党と国民が要求する被害対策を忠実に用意すれば、民主労働党 のこうした無茶苦茶でわがままな物理的衝突を誘発する行為を事前に遮断する 基盤を用意した」と自評した。 民主労働党の物理的な衝突を誘発する行為を事前に遮断すれば、合意処理が 可能だからハンナラ党は民主党にもっと気を遣ってやれということだ。 こうしたナム・ギョンピル委員長の発言をめぐり、民主労働党は激怒している。 民主労働党のシン・チャンヒョン副報道担当者は、「ナム・ギョンピル議員が 本人の大した政治力で民主党と民主労働党を分裂させ、韓米FTAに対する野党圏 連帯がこわれたと自慢した」とし「ナム・ギョンピル議員は来年の総選挙で必ず 落とす殺生簿1号に名前が上がることになった」と非難した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-10-27 00:00:07 / Last modified on 2011-10-27 00:00:11 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |