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韓米FTA阻止決意大会の参席者11人を連行

参加者800人がハンナラ党本部事務所を抗議訪問しようとして警察と衝突

チョン・ヨンギル修習記者 2011.11.10 16:38

警察は韓米FTAに反対するよう要求して、ハンナラ党本部事務所に抗議訪問を試 みた市民を大挙連行した。

11月10日午後3時30分頃、韓米FTA批准阻止決意大会を終えた参席者約800人が 「韓米FTAを廃棄しろ、平和的デモ行進を保証しろ」と叫び、ハンナラ党の本部 事務所でデモ行進をした。韓米FTA汎国本は、ハンナラ党本部事務所に韓米FTA 批准処理を中断するよう要求するために訪問を試みた。

警察は車壁を作り、放水しながら、集会参加者のデモ行進を阻止した。警察は 「デモ行進をやめて家に戻れ。帰らなければ逮捕する」と話し、参加者を逮捕 した。この過程で、警察と集会参加者の間で物理的な衝突が起きた。警察の 放水と連行で、負傷者も続出した。

韓米FTA汎国本によれば、現在はイ・ヘソン民主労働党最高委員など11人が連行 されたと把握され、追加の連行者を把握しているところだと話した。

参席者はそれ以上のデモ行進ができず、午後4時40分から産業銀行前に集まり、 整理集会を行っている。午後7時から産業銀行前では、韓米FTA阻止キャンドル 文化祭が開かれる予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-11-11 00:04:48 / Last modified on 2011-11-11 00:04:49 Copyright: Default

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