韓国:民主党、金振杓に登院の全権を委任 | |||||||
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民主党、FTA譲歩合意の達人、金振杓に登院の全権を委任登院条件からすでに譲歩...『韓米FTA再協議要求決議案議決』を要求
キム・ヨンウク記者 2011.12.14 15:21
民主党が7-8種類の登院の前提条件を掲げ、金振杓(キム・ジンピョ)院内代表に 登院の時期と条件、交渉の全権を委任した。民主党は12月14日午前、登院につ いて議論するための議員総会を開き、ハンナラ党との交渉の結果により登院に よる院内併行闘争をすることに決めた。 この日の議員総会では、ムン・ハクチン、イ・ドンゴル、チョ・べスク、キム・ ジネ、イ・ミギョン、鄭東泳(チョン・ドンヨン)、チョン・ボムグ議員が登院 に強く反対し、このうち鄭東泳(チョン・ドンヨン)、キム・ジネ、チョ・べスク、 チョン・ボムグ議員は金振杓院内代表の責任論に再度言及した。 ▲14日午前、民主党の議員総会での金振杓院内代表と孫鶴圭代表 民主党のキム・ユジョン院内報道担当者は、「院内併行闘争が必要だというこ とに多くの議員が共感を形成した」とし「ハンナラ党が交渉でどうするかによ り、登院をするかもしれず、しないかもしれない。ハンナラ党に提示する要求 が貫徹できなければ登院はできない」と明らかにした。 民主党は9日の議員総会で金振杓院内代表が何も得ずに登院に合意したため、こ れに反発して責任論が拠論され、金振杓院内代表は辞意を表明した。金振杓院 内代表は、韓米FTA関連の合意書を作成するたびにハンナラ党に譲歩した内容で 合意し、党内外で何度も強い非難を受けた。だが今回もまた再信任を得て登院 交渉の全権を得た。 キム・ユジョン院内報道担当者は「併行闘争は、登院の時期よりも交渉の要求 条件を貫徹することが重要」とし、交渉の内容によって登院を決めると強調した。 ▲金振杓院内代表がノ・ヨンミン首席副代表などと議員総会の開始前に話している。 だが民主党は当初、場外闘争の目的である韓米FTA無効化に関する内容を合意案 に貫徹させられるかどうかは不透明だ。実際、民主党がハンナラ党にFTAに関し て掲げた登院条件は、『韓米FTA再協議要求決議案を国会本会議で議決』だ。こ れは、李正姫(イ・ジョンヒ)統合進歩党代表が登院の前提条件として要求した 『韓米FTA発効手続き中断』とも距離が遠い。登院の前提条件そのものがすでに 大幅に譲歩したものになっている。民主党は選管委のDDoSテロに関しては、 「ハンナラ党が関係した攻撃で特検の任命は民主党がする」という条件を提示 した。 一方、李正姫代表は自身のツイッターで「民主党が今、登院して、ハンナラ党 に酸素呼吸器をつければ、総選挙での野党圏連帯の可能性はなくなる」とし 「言葉だけで名分を探して、行動は違う野党圏連帯はもう意味がない」と明ら かにした。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-12-15 00:58:16 / Last modified on 2011-12-15 01:00:35 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |