韓国:民主党FTA無効化闘争委、協定文廃棄の党論化を推進 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(報告) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第371回(2024/12/26) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第15回(2024/12/24) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第97回(2024/12/30) ●「美術館めぐり」第6回(2024/12/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
鄭東泳、「民主党は広場で戦ってこそ生き返る」民主党FTA無効化闘争委、総選挙・大統領選挙で協定文廃棄の党論化を推進
キム・ヨンウク記者 2011.11.25 15:46
民主党かっぱらいFTA無効化闘争委員会(委員長鄭東泳(チョン・ドンヨン)最高 委員)が1次会議を開き、委員会の性格を韓米FTA協定文の24条5項による廃棄を 活動目標として明確にした。またこれを民主党の党論として再確認することを 推進することにした。 ▲25日民主党最高委員会-拡大幹部会議[出処:民主党] 鄭東泳最高委員は11月25日午前、闘争委員会の発足会議の後、最高委員会-拡大 幹部会議の冒頭発言で、「前の緊急議員総会で政治的・法律的に無効だと宣言 したが、宣言的な意味でなく、具体的に来年4月の総選挙と12月の大統領選挙で かっぱらいFTAを受け入れず、廃棄を宣言して再協議する立場をはっきりさせた」 とし「24.5条委員会で無効化闘争委員会の性格をはっきりさせた。今日の議員 総会で無効化を明確に党論にしよう」と提案した。 続いて「事実上、18代国会が終わったことを民主党が確認する必要がある」と し「本当の国会は議事堂ではなく、広場にある。民主党が死ぬ覚悟をして広場 で立ち上がれば、民主党の血路、活路が開かれる」と強調した。 来年の総選挙と大統領選挙で韓米FTA協定廃棄を公約に掲げることを今から党論 として、場外闘争を始めようということだ。 鄭東泳最高委員はこの日の午後1時30分からの民主党議員総会でも、「キャンド ルの熱気、市民の怒りを見て、民主党の議員とはとても大きな温度差があると 感じる。これをはやく一致させることが私たちの課題」とし「もう政権は変わっ たようなものだ。歴史を見てFTA廃棄闘争に立ち上がれば勝てる」と強調した。 孫鶴圭「政権交替後に批准無効化、再改正でバランスを」孫鶴圭(ソン・ハッキュ)代表はこの日の議員総会で「確実な意志を持って韓米 FTA無効化のために闘い、今すぐ無効化ができないとしても、この気勢と精神で 政権交替して、今回の批准を無効にし、また改正してバランスを合わせ、庶民 の被害をなくして被害産業を保全する機会に変えていく」と明らかにした。 金振杓(キム・ジンピョ)院内代表も「民主党は、当分、院内活動と国会活動を 中断して、韓米FTAかっぱらい無効闘争委員会を中心として強力な闘争を主導的 に展開すると決めた」とし「26日6時、ソウル広場で李明博ハンナラ党政権審判 国民大会を開くので、多くの議員の積極的な参加をお願いする」と話した。 一方、この日午前7時30分に国会貴賓食堂で行われた民主党闘争委員会の会議に は、23人の議員が参加し、46人の議員が闘争委員として参加することにした。 無効化闘争委員会は、キャンドル集会も民主党が韓米FTA汎国本と共に主導する と決めた。汎国本が主導し、民主党が参加する副次的な主体ではなく、前に立ち、 主導的にこの闘争を来年の4月まで続けていくということだ。 そのために、実質的な闘争基金と新聞広告募金も汎国本と民主党が半分ずつ出 すことに決定した。イ・ジョンゴル、チェ・ギュソン、チョン・ボムグ、アン・ ミンソク、キム・ジェユン、チョン・ビョンホン議員を闘争委員会副委員長団 に構成し、毎日午後7時のキャンドル集会に参加することにした。また、ソウル・ 京畿・仁川の首都圏110の地域委員会を東西南北の4圏域に分け、4日に一回ずつ キャンドル集会に参加する。 委員会は、韓米FTA無効化のための24.5委員会の性格と同時に、国民保護団とし ての役割も併行する。これは24日の夜のキャンドル集会で民主労働党の李正姫 (イ・ジョンヒ)議員とノ・フェチャン前議員などが無差別放水銃散布に対し、 一番前で市民を守るとし、デモ行進の最先頭で集会が終るまで直接警察と対峙 した行動に連帯するということだ。 民主党は24日の汎国民大会に10数人の議員が参加したが、夜のキャンドル集会 には鄭東泳、チョン・ジョンベ議員だけが残った。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-11-25 22:01:45 / Last modified on 2011-11-25 22:01:47 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |