韓国:KBS契約職支部「子会社への転籍強要をやめろ」と要求 | |||||||
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KBS契約職支部「子会社への転籍強要をやめろ」と要求KBS期間制大量解雇事態2か月、解決の兆し見えず
イ・コンマム記者
iliberty@jinbo.net / 2009年08月11日15時25分
KBSの期間制労働者大量解雇および子会社移管に、当該労働者の戦いが始まって から2か月になったが、解決の兆しは見えない。 KBS使用者側の子会社転籍要求を拒否した期間制労働者たちは、全国言論労組 KBS契約職支部を発足させて戦いを続けている。KBS契約職支部は、8月12日に 闘争宣布式を開き、公式発足を知らせる予定だ。 KBS使用者側は、期間制労働者約420人のうちこれまでに約90人を解雇し、240人 に子会社への転職を強要している。KBS契約職支部によれば、約140人が転職を 拒否しており、使用者側は8月31日までに転職に同意しない期間制労働者の契約 満了を通知する姿勢だ。使用者側は部署長を通じ、期間制労働者が転職同意書 に署名するよう圧力をかけているという。また、KBS契約職支部組合員が業務時 間外の昼休みなどに宣伝戦と集会に参加するなどの活動も制約している状況だ。 転籍を強要されている期間制労働者たちのほとんどは、期間制法で定められた 雇用期間2年を越えて働く人々で、法により正規職労働者に転換しなければなら ない。しかしKBSは彼らを正規職転換など雇用の責任を逃れられる子会社への移 管を選択した。 ▲チャムセサン資料写真 KBS契約職支部はあらかじめ発表した闘争宣布文で「KBS経営陣は自分たちの実 績作りのために、これまで搾取してきた期間制社員を不当解雇の犠牲にしてい る」とし「これは、非正規職保護法の趣旨に外れるだけでなく、実益も名分も ない非正規職殺し」と批判した。 彼らは「解雇を脅迫手段として、望まない転籍強要をしているが、まるで救済 の努力をしているかのように言い繕っている」とし「放送の基本装備さえ確保 できない不十分な準備で新設子会社を設立しようとする拙速行政の犠牲にしよ うとしている」と指摘した。 KBS契約職支部は「社会的殺人である期間制社員らの解約と転籍強要を直ちに中 断すべきであり、非正規職問題を原点から再検討しなければならない」と不当 解雇の中断と解雇者復職を要求した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2009-08-13 13:35:14 / Last modified on 2009-08-13 13:35:15 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |