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「金属使用者は即刻産別交渉に出てこい」

金属労組、産別中央交渉ために18日から部分スト

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2007年07月18日15時49分

中央交渉争奪のために18日、部分ストに突入した全国金属労働組合が、使用者 の中央交渉参加を再度要求した。

金属労組は、5月22日から産別交渉を始めたが、現代、起亜、GM大宇、双龍車 の完成車4社と斗山、ヒョソンなどの大工場が引続き産別中央交渉に参加しな いことで、4次交渉を決裂させストライキ指針を発表したことがある。

金属労組では、これらの大企業が産別に転換した金属労組組合員の60%以上を 保有しているだけに、大企業が参加しなければ交渉の意味がないと主張し続け てきた。7月末の中央交渉妥結を目標とする金属労組中央交渉には、産別転換 した大企業事業場の参加と会社側の誠意ある立場表明が重要な鍵だ。

金属労組は「二か月ほど不参加事業場を参加させるために忍耐してきたがもう 限界に達した」、「大工場の事業場が中央交渉に参加しないのは、金属労組を 認めないということだ、労働組合は自身の存在を否定する資本には強力な闘争 で答えるほかはない」と明らかにした。

また「完成車企業は事業場交渉で、適切な水準で今年交渉を終えられるという 考えを捨てるべきだ」とし「これらの事業場が産別中央交渉に参加しなければ 2007年の闘争は終わらない」と宣言した。

金属労組は今日から20日まで、産別中央交渉参加事業場は夜昼2時間、不参加 事業場と指導部を告訴告発した事業場は、夜昼4時間のストライキを行い、 23日から27日までは全体で6時間ストライキに入る。これとは別に代表的な 不参加事業場である現代起亜車グループを糾弾するために、10日に続いて20日、 良才洞の本社前で2次決意大会を進行することにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-07-21 03:04:26 / Last modified on 2007-07-21 03:04:27 Copyright: Default

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