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公務員労組、「キャンドルを守る番人になる」

大学路で2万人集会後キャンドル集会でデモ行進

特別取材チーム/ 2008年06月28日16時27分

韓国「BSE」関連トピック

大規模キャンドル大行進が予定されている6月28日、昼間2時からはソウルの大 学路で公務員労働者の集会が開かれた。全国公務員労組主催の「国民生存権 死守、公務員年金法改悪阻止、構造調整阻止2次全組合員決意大会」には、 公務員労組の組合員2万人が集まり、大学路を熱くした。

5月に続く2回目の全組合員決意大会に参加した公務員労働者たちは、 済州島から上京するなど、たくさん集まった組合員を確認して鼓舞された 様子で集会を続けていった。

開会の言葉を述べた公務員労組のソン・ヨンテ委員長は「李明博政権が公務員 労働者の生存権はもちろん、全国民の生存権を蹂躙している」とし「われわれ はこれ以上、李明博政権に国民の健康権と生存権を任せられない」と宣言した。 ソン・ヨンテ委員長はまた「私たち(公務員労働者)が維新政権の時には政権の 下手人だったが、今は国民の番人だ。最後まで共に戦おう」と話した。

春川支部に所属するある組合員は「まだ『民族中興の歴史的使命を帯びて生ま れた』と思う人がいるのなら、自分の権利と自由についてよく考えなければな らない」とし「上位1パーセントだけのための大統領は、もはや我々の大統領 ではない。すべての国民が望む、金がなくても教育を受けられ、病院に行ける 世の中のために連帯しよう」と訴えた。

この日の決意大会に参加した公務員労働者は闘争決議文で「国民を金儲けの対象 にして公務員を下手人として飼い慣らす李明博政権の構造調整私有化政策を、 不当な行政を拒否する現場闘争で総力で対応する」と宣言した。

彼らは午後4時10分頃に決意大会を終え、午後5時からキャンドル集会が開かれる 市庁広場までデモ行進をした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-07-04 01:25:40 / Last modified on 2008-07-04 01:25:42 Copyright: Default

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