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警察、連日キャンドルを『封鎖』..今日はMBC前

対策会議、12・17日集中キャンドル...局面転換めぐって内部議論中

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年07月08日11時14分

韓国「BSE」関連トピック

「警察の『広場封鎖』は民主主義の『源泉封鎖』」

キャンドル集会が開かれるソウル市庁前広場を警察が源泉封鎖し、宗教人たち への司法処理にも言及するなど、キャンドル集会に対する強硬対応の程度を さらに高めている。

警察は昨日(7月7日)のキャンドル集会も源泉封鎖した。そのためソウル市庁広 場に集まった約300人の市民は、警察の封鎖によりデモ行進ができず、6日と同 じように広場の中を回るデモ行進をして午後10時頃に解散した。これに対して 狂牛病国民対策会議(対策会議)は、「当初国民の声を聞くつもりがなかった李 明博政権は、市民の広場を軍靴で汚した」とし「警察の源泉封鎖は国民が自由 に集会とデモをする権利の『源泉封鎖』であり、何よりも民主主義に対する 『源泉封鎖』だ」と指摘し、「政府の公安弾圧こそ『源泉封鎖』されなければ ならない」と非難した。

今日(7月8日)は民主労総主催で午後7時からMBC前でキャンドル集会が開かれる 予定だ。これに先立ちMBC労組は組合員総会を開く予定だ。

今日のキャンドル集会を民主労総が主催するのは、昨日(7日)の対策会議15次運 営委員会で平日の集会は対策会議が主催せず、各部門と団体が主催するという 決定に従うものだ。

対策会議は来る12日と17日に集中キャンドル集会を開くことにし、「平日は各 部門と団体が多様で創造的方式で主管」することを決めた。これとともに対策 会議は「再協議という目標を明確にする」ことを前提に、不買、流通阻止など 『米国産牛肉ゼロ運動』をすることにした。具体的な方案はワークショップと 11日に開かれる会議で決められる予定だ。

少しも動じない政府...キャンドルをいかに灯して行くか

対策会議の中では、以後のキャンドル集会の方向をめぐり、多様な立場の差が あり、簡単には結論を出せない状況だ。

キャンドル集会の開催だけでも、一部の団体は対策会議でキャンドル集会を毎 日開催するのなら、これ以上一緒にはやれないという意見を出したという。し かし市民が毎日街に出てきている状況で、これを無視して対策会議の集会を週 1回に縮小することは無理があるという意見が優勢で、これまでのとおり週2回 の集中集会と、あとは対策会議が支援して部門と団体が主催することに決定した。

特に7月5日、50万の市民がソウル市庁前を埋め尽しても、政府が特別な反応を 示さず、同日対策会議の代表者がメン・ヒョンギュ政務首席など大統領府核心 首席秘書官の会おうとしたがこれも不発になり、局面の転換が必要なのではな いかという提起が対策会議中で行われている。

局面転換方案は、政権退陣を宣言して再協議のための国民投票をし、不買運動 をしようなど、さまざまな提起があるという。多様に提起されている局面転換 方案の中には、デモ行進よりも日常生活の中でキャンドルを持とうという立場 と、デモ行進をさらに拡大すべきだという立場の対立があるという。具体的な 方案は、11日に開かれる対策会議代表者会議で決定される。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-07-10 00:59:16 / Last modified on 2008-07-10 00:59:19 Copyright: Default

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