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「5日、全面再協議をかなえよう」

[3信/最終3日22:50]キリスト教界、「5日千人聖歌隊構成して参加」予定

特別取材チーム newscham@jinbo.net / 2008年07月03日21時04分

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「5日に全面再協議をかなえよう」
[3信/最終3日22:50]キリスト教界、「5日に千人聖歌隊を構成して参加」予定

コッタジの「われわれは今よりさらに強く」、「人が花より美しい」等の歌で 楽しませた後、10時45分頃に58回目キャンドル集会は終わった。

司会者は「7月5日付で全面再協議をさせよう」とし、5日、さらに多くの人々が ここに集まろうと訴えた。また集中的に5日の集会の広報をすると明らかにした。 キリスト教対策委は5日、千人を目標に聖歌隊を構成する予定だ。

明日、この場では「国民主権守護と権力の懺悔を要求する時局法会」が開かれ る予定だ。司会者は明日もここでキャンドルを持つよう参加者に訴えた。

一方、YTN前で「公営放送死守」とク・ボノンYTN社長内定者およびチェ・シジュ ン放送通信委委員長辞任を要求するキャンドル集会が続いている。

「狂犬は運転席から引き下ろせ」
[2信3日22:00] YTNでは50人ほどがキャンドル集会中

8千人から始まり、南大門から明洞を通って9時10分頃にソウル市庁広場に戻っ た市民は、主催側推測で1万5千人に増えた。牧師らと市民らは現在自由発言と 文化祭を進めている。

歌手のチョン・ギョンオク氏の「頑張れキャンドル」で幕を上げた58回目のキャ ンドル集会では、キリスト教牧師の発言が続いている。利川からきたある牧師 は「狂犬が車道ではなく歩道に追い立てれば無数の市民が怪我をする」とし、 「狂犬を運転席から引き下ろすしかない」と強く李明博大統領を非難した。

一方、ダウム・アゴラ李明博弾劾運動本部約50人は、YTN本社前でキャンドル・ デモをしている。彼らは「公営放送死守」、「放送独立争奪」等を叫んでク・ ボノンYTN社長内定者とチェ・シジュン放送通信委員長の辞任を要求している。

市庁に満ちた「生命」と「平和」の祈り
[1信3日20:30]「長老と無条件に政府の政策を擁護してはいけない」叱責も

天主教正義具現司祭団の時局ミサに続き、7月3日午後7時、ソウル市庁前広場で は「国民尊厳宣言と平和集会保証のためのキリスト教時局祈祷会」が開かれた。 牧師たちは片手にキャンドル、片手にバラを持って入場し、2千人の市民が参加 した。

今回の時局祈祷会は、韓国キリスト教教会協議会正義平和委員会、教会改革実 践連帯、キリスト教社会宣教連帯会議など5団体の主催で開かれた。

今日も市庁前広場には平和と生命の世の中に向けた願いと国民の尊厳および主 権者の権利を取り戻そうとする祈祷でいっぱいだった。

彼らは現時局へのキリスト教の立場を通じ「キャンドルは偉大だ。キャンドル はBSE危険牛肉を食べないという素朴な考えから始まり、国民主権、国民生命権 を守るという政治意識に進歩した」とし「われわれキリスト教は、最後までキャ ンドルと連帯する」と明らかにした

続いて「大統領は国民の意思を敬すべきだ。さもなくば、国民の抵抗に直面す る」と警告した。カトリックに続き、プロテスタントもキャンドル集会が続く 市庁前広場で祈祷会を開き、宗教界もキャンドルに力を貸している。

これまで李明博大統領を擁護してきたキリスト教内の声にも批判が続いた。イ ム・ギョンギュ韓国キリスト教協議会長は、キリスト教に向かって「李明博大 統領が長老として無条件に政府の政策を擁護するのは正しくない」と話し、市 民の大きな拍手と呼応を得た。

イム・ギョンギュ会長は「キャンドルの理念的な対決をあおり、平和を破るの は、信仰人として正しい態度ではない」と叱責した。

また時局祈祷会では「警察の暴力を指示した警察庁長官を解任」し、「連行、 拘束者を全員釈放」しろという声、朝鮮・中央・東亜の保守言論を叱責する声 もあった。牧師は「自社の利益に血眼になる保守言論は覚醒しろ」、「国民の 意思を破れば歴史の審判を受け取る」と峻厳に、警告した。

時局祈祷会で牧師らは、キャンドル集会の参加者に平和デモを訴えた。彼らは 「国民は、最後まで平和的な方法で意を貫徹しなければならない。暴力は暴力 を産み、対立を増幅し、世論の強い非難を受ける。どんな状況でも暴力を使う のをやめよう」と訴えた。

時局祈祷会は、午後8時頃に「あなたのための行進曲」を歌いながら、礼拝をす べて終え、デモ行進を始めた。彼らは南大門と明洞を通り、また市庁広場に戻っ てキャンドル文化祭を開く予定だ。

昨日の天主教正義具現司祭団のデモ行進は沈黙デモで行われたが、今日のデモ 行進は自由にスローガンをあげたり賛美歌を歌う雰囲気だ。参加者は「拘束者を 釈放しろ」、「再協議を実施しろ」、「李明博は退け」などのシュプレヒコール をあげ、デモ行進の一角では賛美歌も歌われた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-07-06 22:28:26 / Last modified on 2008-07-06 22:28:27 Copyright: Default

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