韓国:民主労総前でキャンドル集会開催、戦闘警察9中隊配置 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバー映画祭(報告) ・レイバーネットTV(10/30) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第95回(2024/10/10) ●〔週刊 本の発見〕第367回(2024/11/7) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/10/24) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「李明博政権は、独裁政権の末期症状」民主労総前でキャンドル集会開催、戦闘警察9中隊配置
イ・コンマム記者
iliberty@jinbo.net / 2008年07月24日20時23分
7月24日午後8時10分現在、永登浦の民主労総建物周辺は戦闘警察バスで囲まれ ており、9中隊約千人の戦闘警察が投入されたという。警察兵力は民主労総建物 に入る入口50m前まで進出している状況だ。警察は今日の午前、民主労総の李錫 行委員長とチン・ヨンオク首席副委員長、イ・ヨンシク事務総長に対する逮捕 令状の発行をうけ、これを執行するために午後3時から民主労総周辺に警察を配 置し始めた。 ▲民主労総建物周辺を戦闘警察バスが囲んでいる。 ▲民主労総は建物正門前で緊急記者会見を開いた。 午後7時40分から始まったキャンドル集会には、約300人の市民と組合員が参加 している。市民と組合員は、戦闘警察が建物側に来られないように戦闘警察が 立っている方向をからだで防ぎ、キャンドル集会を進めている。 民主労総は民主労総建物正門の前で午後7時から緊急記者会見を開いた。記者会 見には、民主労働党の議員と民主労総産別労組の委員長、連帯単位の代表者など が参加した。 民主労総の李錫行委員長は「どんなことがあっても曲げない」として「もし体 が監獄に行っても精神はここで闘争を続ける」と声を高めた。チョン・ヨンセ 民主労働党代表は、「李明博大統領の独裁的態度は国際アムネスティの調査で すべて明らかになった」とし「李明博政権は正気になるどころか民主労総を標 的にして弾圧している」と指摘し、「警察はすぐ逮捕令状執行を中断しろ」と 要求した。 ▲民主労総指導部と連帯単位代表者は正門を防いで座った。 民主労総は記者会見文で、今日の出来事を「民主労総13年の歴史で初めての 事態」と説明して、「決死抗戦する」と宣言した。 民主労総は、逮捕令状発給に対して「李明博政権が、独裁政権の末期的症状を 示す厳重な弾圧策動であり、あっという間に厳酷な軍部独裁政権の反民主時代 に逆戻りした」と指摘し、「国民のキャンドル民主主義威力に押され、親企業 政策が挫折、警察と検察を中心とする公権力を暴圧的支配の道具に転換して権 力を監視すべき言論を強奪するなど、手段と方法を区別しない」と非難した。 続いて民主労総は、「民主労総の指導部と狂牛病対策会議の幹部を閉じ込めて もキャンドルは消えない」とし「李明博政権は狂った妄動をすぐやめろ」と 警告した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-07-27 21:43:24 / Last modified on 2008-07-27 21:43:25 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |