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鉄パイプ使用キャンドル参加者2人が初めての拘束

8日未明戦闘警察バスの上で「暴力デモ主導」の疑い

特別取材チーム/ 2008年06月11日1時03分

先週末の72時間リレーキャンドル大行進で連行された人々のうち2人が6月10日、 拘束された。キャンドル集会が始まってから約一月、キャンドル集会の参席者 が拘束されたのは今回が初めてだ。

拘束された2人は44歳の李某氏と52歳のユン某氏で、6月8日未明、光化門近くの 工事現場で拾った鉄パイプを持って戦闘警察バスの上で振り回した疑惑が適用 された。共に拘束令状が申請された40代のチョン某氏は「証拠隠滅および逃走 の憂慮がない」として令状が棄却された。

キャンドル集会の参加者が街に出た5月24日以後、計561人にのぼる連行者の中 で、学生など18人は訓戒措置され、ほとんどが不拘束立件されたが、56人は即 決審判に回付されて最大20万ウォンの罰金を宣告された。

狂牛病国民対策会議は民弁と共に今後の対応を論議しているという。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-06-12 03:10:32 / Last modified on 2008-06-12 03:10:32 Copyright: Default

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