韓国:拘束移住労働者解放・明洞籠城団闘争報告 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバー映画祭(報告) ・レイバーネットTV(10/30) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第95回(2024/10/10) ●〔週刊 本の発見〕第367回(2024/11/7) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/10/24) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
昨日/また/私たちvs警察 著者: migrant(平等移住) 作成日: 2004. 02. 18. Wed 07:10 昨日の明洞籠城団闘争報告(04/02/17) 昨日書いたように、出入国管理所の役人がシャマルを拘束した後、 わたしたちは対抗して闘うことを決意しました。 わたしたちは予告通り、昨日ソウル木洞の出入国管理所の前で シャマルの拘束に抗議するデモを行い、 火曜日から拘束された移住労働者と明洞籠城団のメンバー数人がハンガーストライキに 突入することを知らせました。 集会では、 籠城闘争団からは、ネパールの女性労働者ラディカ、 ネパールのガシマン、バングラデシュのマムーンとマスームが 「K.B、ハク、およびシャマルが解放されるまで」のハンガーストライキに突入すると 発表されました。 拘束されている移住労働者からは、シャマル、K.B、ハクに加え、 驚くことに同房に収監されているモンゴル人が無期限のハンストに入りました。 しかし、これは驚くべきことではなく、移住労働者の連帯のために闘ってきた わたしたちの努力の結果です。 集会は、韓国政府がわたしたちの要求を受け入れるまで、闘争を続けるという決意の 表明の場でした。 反対側の交番の後ろ側には多くの出入国管理官が待機していたため、 45分ほどで集会を切り上げて明洞にバスで戻ろうとしました。 しかし、出入国管理官の意図は違っていました。 つまり彼らはわたしたちを捕まえようとしていたのです。 そのため、わたしたちが集会の場所からすぐ近くに停められていたバスの方に行こうとすると 200人ほどの機動隊が移動を阻止し、左右と後ろから ソウル、議政府、仁川、その他ソウル近郊の都市から来ていた100人ほどの 出入国管理官が襲ってきたのです。 彼らは、わたしたちのグループのうち、拘束できそうな人物をできるだけ多く捕まえようと しました。しかし、わたしたちの強力な支援者たち(民主労同等、ウェファンクレジット 労組、ハイテクコリア労組、チミンジュ、ヨンヨンソク、歌工場、クォンヨンジュ、 SFやNOHAKなどの学生連帯グループなど。ありがとう!!)のおかげで、 敵はたったひとり、ネパールのグプタしか捕まえることができませんでした。 しかしグプタを拘束させてしまったことは、わたしたちの失敗でした。 もちろん彼はいま、わたしたちが釈放を要求する移住労働者のひとりです。 集会が始まったとき、わたしたちの国際担当スタッフがその場の状況を調べている ときに逮捕されたのですが、3時間後、彼は二週間以内に韓国から出国すべし、 さもなくば…、という命令を受けて釈放されました (ハハ、彼の反応を想像できますか?!)
以下は「森の中の洪吉童」からの別の報告です。 今日、移住労働者は韓国連帯単位の 労働者、学生達と共に、出入国前で力強い集会を展開しました。 午後3時過ぎに始まった集会は、約1時間程進められ、今日からハンスト闘争に入った 移住籠城団4名の同志の闘争発言から始まりました。 ハンスト闘争は、日曜日、麗水保護所に移送されたシャマル・タパ移住籠城闘争団長と、 1月7日に捕まり華城保護所で闘争中のKB、ハク同志も同時に始めました。 シャマル団長強制拉致連行糾弾集会を昨日に続いて今日も力強く終え、 ちょうど集会場から出ようとしたその瞬間、前からではなく出入国管理所の外で待機 していた約80人の出入国管理所職員が強制的に移住労働者を連行しようと行動を始めました。 ウェファンカード労働者をはじめとする韓国連帯単位が命がけで 立ちはだかり、互いに固い信頼で団結した移住労働者がバスで移動しようとするのを 警察が妨害する中で、再び出入国は人間狩を始めます。 この過程で多くの移住労働者、そして韓国労働者が負傷しました。 そして今日、またひとりの同志が捕まりました。 白昼に正当な集会を終えて戻ろうとする移住労働者に対する明白な人権蹂躙でした。 服が脱げるほど激しく殴打され、引きずられた同志はネパールが故郷のグプタです。 グプタは捕まって救出されること3回....結局、つれて行かれてしまいました。 出入国職員は、阻止する人は韓国人も無差別に殴打するという蛮行を行いました。 残念ではありましたがグプタを除いて全員バスに移動し、 長々と立ちはだかる警察の制止で何人かがやられましたが、明洞に出発しました。 明洞に向かう間、正体不明の2台の車両が移住労働者を乗せたバスを明洞まで 尾行していました。 そして5時頃、明洞に到着した移住労働者は、緊急集会を開きました。 今日もひとりの同志が捕まりました。 しかし移住労働者の闘争の意志は一層大きくなる雰囲気です。 シャマル団長が捕まっても、その意志は一層大きくなっています。 籠城闘争100日には、大規模集会を予定しています。 一方、ドイツ人が集会の初め、出入国管理所の職員に強制的に連行され、 3時間抑留されましたが、無事解放されて夕方7時30分頃、明洞に到着しました。 簡単ですが、今日の状況をお伝えしました。 映像は編集が完了し次第、お伝えします。 わたしたち全員が捕まるべきではないと思う方は、ぜひ次のイベントに参加してください。 座り込み闘争百日記念・移住労働者総力決意大会 時間:2004-02-22午後2:00〜 場所:マロニエ公園 マロニエ公園から宗廟公園まで街頭行進 FIGHT FOR RELEASE GUPTA, SAMAR, K.B., HAQ AND ALL OTHER MIGRANT PRISONERS! FREEDOM FOR ALL POLITICAL PRISONERS IN S. KOREA! LET'S FIGHT TOGETHER FOR A WORLD WITHOUT EXPLOITATION AND OPPRESSION! ANOTHER WORLD IS POSSIBLE, ONLY IF YOU WANT AND FIGHT FOR IT! 闘争! "原文":http://go.jinbo.net/webbs/bbstext.php?board=cool&recno=17956&mode=LS&arg= Created byStaff. Created on 2004-02-18 23:42:13 / Last modified on 2005-09-05 05:17:32 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |