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国定化と教育労働政策反対総力闘争

大会を開いた全教組、2次時局宣言、年次休暇闘争を宣言

カン・ソンナン記者 2015.11.09 17:57

全教組が歴史教科書の国定化撤回と教育労働破綻を阻止するために、 第2次教師時局宣言、年次休暇闘争を宣言した。

全教組は11月9日午前、ソウル市西大門の全教組本部で総力闘争宣言記者会見を行い、 11月7日に開かれた73次全国代議員大会の結果を発表した。

「今この時期に全教組はいつよりも格別な決意をしている」と冒頭発言を始めた全教組のピョン・ソンホ委員長は 「国定教科書が真実を無視すれば、それはセウォル号の真実無視と似ている」とし 「労働市場改悪とさらに多くの非正規職を作り、やさしい解雇を強要する政府のために国民の人生は塗炭の苦しみに陥っている」と指摘した。

それと共にピョン委員長は 「政権の前にひざまずいてじっとしてろという弾圧に、全教組はじっとしていることはできず、 全教組は総力闘争をするだろうし、国民も連帯すると信じている」と明らかにした。

▲全教組は11月9日午前に記者会見を行って総力闘争計画を発表した。[出処:教育希望チェ・デヒョン記者]

全教組は11月20日に全教組支部・支会執行部、代議員などと希望する組合員が参加する韓国史教科書国定化撤回と教育労働破綻阻止のための年次休暇闘争を行うと明らかにした。 現場の組合員たちは保護者・学生への手紙、 歴史教科書国定化撤回と教員評価関連状況を共有する分会総会を開催する一方、 「謹弔韓国史」の意味で共に黒リボンを着用する。

全教組の委員長は歴史教科書国定化反対座り込みが行なわれているソウルのファイナンスセンターの前で、 年次休暇闘争直前の19日まで座り込みをする一方、 全教組の支部・支会では横断幕、韓国史の話の授業や訓話授業をすると明らかにした。

歴史教科書国定化強行と時局宣言参加教師に対する懲戒が具体化される時期には、 歴史教科書国定化撤回第2次教師時局宣言も進める。

韓国史教科書国定化ネットワークと共に、 歴史教科書国定化告示強行糾弾地域別キャンドル文化祭、 記者会見、決意大会も行う。

▲質問に答える全教組のピョン・ソンホ委員長。[出処:教育希望チェ・デヒョン記者]

政府は教員評価訓令、人事関連の規定を行政予告しているため、 支部別非常執行委員会を開いて関連の内容を共有し、 これに対する意見書を提出すると明らかにした。 指針により施行されている教員評価に対し、同僚評価を拒否すると明らかにした。

11月14日の午後4時に開かれる民衆総決起大会の前の午後1時、 ソウル商工会議所の前で韓国史国定化撤回-教員評価訓令制定阻止-法外労組阻止全国教師大会を開くと明らかにした。 11月23日に行われる法外労組関連の第2審の公判日には、 全教組守り100万署名結果をソウル高等法院と国会に同時に提出する。

全教組は記者会見文で 「われわれは権力の悪賢い弾圧に少しも揺れることなく正面から闘う。 そして総体的な破局を防ぎ、暗い時代のトンネルを抜け出す突破口を開き、 韓国社会に希望の光を持たらす」とし、 ▲歴史教科書国定化告示撤回、 ▲歴史教科書国定化反対教師時局宣言に対する告発撤回、 ▲法治主義に反する教員評価訓令制定中断、 ▲賃金-人事政策連係放棄、 ▲全教組法外労組化立場撤回を要求した。(記事提携=教育希望)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2015-11-11 13:40:46 / Last modified on 2015-11-11 13:40:47 Copyright: Default

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