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学校非正規職、大量解雇事態…零下17度の中、青瓦台五体投地

「寒波注意報より恐ろしい解雇注意報」

キム・ハンジュ記者 2018.01.26 17:11

学校非正規職労働者たちが1月26日、零下17度の天候の中、 光化門広場から青瓦台の前まで五体投地を行った。 文在寅(ムン・ジェイン)政府の正規職転換政策が、 学校現場では期間制労働者に対する大量解雇として現れているためだ。

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

民主労総公共運輸労組全国教育公務職本部は1月26日、 政府ソウル庁舎の前で五体投地記者会見を行って 「今まで全国教育庁正規職転換審議委員会の無期契約転換率はせいぜい11%に過ぎず、 残りは事実上、解雇が決定された」とし 「文在寅政府の宣言と違い、 全国の学校では解雇通知が堂々と強行されている。 文大統領が以前の政権と違って非正規職という積弊を清算するのなら、 学校非正規職の大量解雇事態に対して直接動くべきだ」と明らかにした。

教育公務職本部のイ・ユニ仁川支部長は 「仁川正規職転換審議委員会は2時間で4千人の期間制労働者の正規職転換を排除した」とし 「政府ガイドラインも言葉だけで、 雇用労働部に訴えても黙々無返答だ。 学校非正規職労働者たちは『一生非正規職』の烙印が押され、 来年には解雇されるか、また契約職だ。 われわれはまともな正規職転換を勝ち取るまで戦う」と話した。

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

学校非正規職労働者約20人は喪服を着て五体投地を始めた。 十歩ごとに礼を一回、額からつま先まで全身を土地に付けた。 政府ソウル庁舎から青瓦台までは約2kmだ。 労働者たちは五体投地をしながら「当事者を排除した拙速審議を中断しろ」、 「学校非正規職の大量解雇を撤回して雇用安定を保障しろ」、 「解雇を量産する転換審議委、青瓦台が監督しろ」というシュプレヒコールをあげた。

教育公務職本部はこの日、 五体投地の後に午後6時から青瓦台の前で集会を開く。 教育公務職本部は去る24日、青瓦台サランチェの前で野宿座り込みを始めた。

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2018-02-01 02:12:21 / Last modified on 2018-02-01 02:12:24 Copyright: Default

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