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斗山重工業“金属労組関係者を刑事告発する方針”

30日、斗山重工業は29日の午後に発生した労組と会社警備員間の衝突事態と関連し、 金属労組の金昌根委員長など、関係者を刑事告発すると発表した。

斗山重工業は「国家保安施設に指定されている斗山重工業の昌原工場に、 民主労総傘下の金属連盟に所属する労組員250人あまりが無断進入し、 警備員10人あまりに重軽傷を負わせて会社器物を破壊したことで、 該当者を暴力行為などの処罰に関する法律違反の嫌疑で刑事告発する等、 法的に対応することにした」と明らかにした。

斗山重工業は「民主労総と金属労組側は、 去る14日にも同じ方法で警備員7人に重軽傷を負わせたのに続き、 23日には工場内の作業ラインまで入って業務に支障が出た」と話し、 「会社側は、外部の労働団体によるこうした不法行為をこれ以上黙過しない方針」 だと付け加えた。

民主労総傘下の金属連盟幹部及び労働者200人あまりは、 29日午後3時20分頃、昌原斗山重工業正門前で去る9日に焚身死亡した ペダロ氏の追慕集会及び弔問に参加するために進入を試みたが、 これを制止する警備員らと衝突し、 10人あまりが負傷し、この過程で警備員10人あまりも負傷した。

(ソウル/連合ニュース)

http://www.hani.co.kr/section-005100008/2003/01/005100008200301301432624.html


Created byStaff. Created on 2003-01-30 17:51:02 / Last modified on 2005-09-05 05:18:01 Copyright: Default

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