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News Item 20051021kbiri1
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ハンナラ党ペイルド議員、委員長当時の不正に捜査進行

真実糾明委員会報告書提出、代議員大会案件に提出

イジョンソク記者

ハンナラ党のペイルド議員がソウル地下鉄労働組合委員長に在職していた当時、 会計不正と公金横領などを犯した疑惑がマスコミで報じられ、注目されている。

ソウル地下鉄労組は昨年8月25日から10月24日までの二か月間、真実糾明委員 会を構成、ペイルド議員が委員長として在職していた1999年から2004年の3月 までの労組会計処理に関する疑惑を調べた。真実糾明委員会は独自の調査報告 で予算執行配達事故、市中価格より2倍ほど高い反戦Tシャツ製作、存在しない 印刷業者との取り引きと印刷費未解決などの会計不正と公金横領の事実が明ら かになったと語った。その他に、保険関連のリベート、労組の北朝鮮支援事業 なども不正疑惑をよんでいる。

ソウル地方警察庁は、ペイルド前労組委員長が在職していた時期の不正疑惑を 調べるために、労組により構成された真実糾明委員会委員4人と当時印刷物を 納品していた業者関係者について調べたと知らされた。

ペイルド議員は「領収書の処理過程が問題になるかもしれないが、個人の利益 にしたわけではない」と釈明しているが、真実糾明委員会の調査による不正疑 惑が事実だと確認されただけに、カンスンギュ前首席副委員長に続く不正問題 に広がる展望だ。

真実糾明委員会の権ソクチュン委員長は、ペイルド前委員長の不正疑惑処理に 対して「労働組合の会計慣行を正す契機にすべきだ」と話し、「労働組合自体 に対する問題に拡散させ、組織を傷つけることはあってはならない」と話した。

真実糾明委員会は、労働組合の内部的な還収、懲戒、警察捜査協力、ペイルド 議員在任当時の不正公開、記者会見の実施の五つの処理方案を代議員大会に提 出した状態で、20日のソウル地下鉄労組代議員大会が定員割れで流会したこと で25日の代議員大会でこの問題をまた扱う予定だ。

2005年10月21日12時42分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2005-10-22 03:53:15 / Last modified on 2005-10-22 03:54:00 Copyright: Default

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