韓国:公務員年金改善国民フォーラム 大邱でも霧散 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバー映画祭(報告) ・レイバーネットTV(10/30) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(10/31) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第95回(2024/10/10) ●〔週刊 本の発見〕第366回(2024/10/24) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/10/24) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「公務員年金改善国民フォーラム」大邱でも霧散公務員労組「公的年金強化ための社会的合議体構成しろ」
キム・ギュヒョン記者 2014.11.12 11:00
11月11日午後2時に大邱市庁で開く予定だった嶺南圏公務員年金改革国民フォーラムが、公務員労組の強い反発で失敗に終わった。 先立って釜山・慶南圏、江原圏、光州・全南権国民フォーラムが失敗に終わったのに続き、4番目だ。 全国公務員労組大慶本部、大邱、慶北、蔚山地域の5つの公務員労組約200人は、 この日フォーラムに参加する予定だった安全行政部の鄭宗燮(チョン・ジョンソプ)長官など10余人がイベント会場に入ることを阻止した。 彼らは約1時間、フォーラムが開かれる大邱市庁大会議室の前のロビーで座り込みを行い、フォーラム中断を要求した。 彼らはフォーラムに先立ち、午後1時に大邱市庁の前で記者会見を行って、 △公務員年金改革国民フォーラム中断、 △公的年金強化のための社会的合議体構成、 △セヌリ党公務員年金法改正案直即時廃棄を要求した。 大邱公務員労組のキム・ドヒョン委員長は 「セヌリ党と政府がすべてやっておいて、今になってフォーラムの形式で欺瞞する。 その真情性が疑わしい。 今からでもその枠組みを壊し、社会的合意ができる機構を作って、 ゆっくりと議論してほしい」と話した。 全国公務員労組のチョ・チャンヒョン大慶本部長は 「今のように政府が合意しないまま(公務員年金改革を)押し通せば、 法を通過しても混乱は終わらないだろう。 むしろさらに大きな社会的費用がかかり、これは全的に政府の責任になる」と指摘し、 「これから政権不信任闘争、全面ストライキを前提として闘争していく」と話した。 この日のフォーラムが失敗に終わり、安全行政部の鄭宗燮長官は 「公務員の参加が排除されたこともなく、国民フォーラム構成はすべての国民がパネルだが、基本的に9人のパネル参加する。 公務員労組側に3人が割り当てられている。 協議体を作って会議するのは国民年金改革に適していない」とし 「今日、公務員年金について、有名な教授、専門家を迎えながら、 国民フォーラムが失敗に終わったのは遺憾であり、一方では申し訳ない」と話した。 続いて「現制度が持続することは難しい。どのようにすれば制度が続けるか考慮しなければならない」として公務員が間違って、公職社会を改革するのではなくて、制度設計が現実と適当でないために現実と合うようにしなければならない」として公務員年金改革が避けられないことを強調した。 ▲鄭宗燮安全行政部長官
安全行政部は10月24日、首都圏から 「公務員年金改革に関するすべての情報を透明に公開して、 改革の過程に各界の代表の参加を誘導し、 社会的協議のための広範囲な共感形成」を目標として公務員年金改革国民フォーラムを開催している。 一方、全国公務員労組、大韓民国公務員労組などで構成された公的年金強化のための共同闘争本部は11月11日、 汝矣島のセヌリ党舎前で記者会見を行って 「セヌリ党の公務員年金法改正案に対する賛否投票で、 投票参加者44万5208人のうち98.64%が反対した」と明らかにし、 今後開かれる6つの市道での国民フォーラムも阻止する立場だ。 付記
キム・ギュヒョン記者はニュースミンの記者です。この記事はニュースミンにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-11-13 12:51:29 / Last modified on 2014-11-13 12:51:30 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |