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「9月11日は労働者の死の日」

民主労総 全国労働者大会開催

イコンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2006年09月18日14時02分

「全面的総攻勢闘争で」

去る9月11日、民主労総を除く労使政が労使関係ロードマップに合意したこと で、民主労総をはじめとする労働界からの強い反発が続いている。民主労総は 17日に大学路で「労使政密室野合無効化!労使関係ロードマップ粉砕!」全国 労働者大会を開催し、「9.11密室野合テロを粉砕する全面的な総攻勢闘争に 立ち上がる」と明らかにした。この日の集会には約3000人の労働者が集まった。

民主労総のチョジュノ委員長は大会発言で「もはや盧武鉉政権には期待できな い。韓国労総と手を握って闘争することもできない」とし「これ以上の対話は ない。決死抗戦の姿勢で、下半期闘争を作り出そう」と叫んだ。民主労働党の ムンソンヒョン代表も「韓国労総は、労働者の立場を代弁できない」とし「民 主労総がたった一日でもゼネストに決起すれば全てが解決できる。民主労働党 もゼネストに立ち上がる」と明らかにした。

光化門の座込み場で6日間ハンスト闘争を行している全国公務員労組のクォン スンボク委員長は、行政自治部の労組事務室閉鎖措置について「政府は行政自 治部のイヨンソプ長官を立てて労働者を弾圧している」と批判し、「簡単には 公務員労組は崩れない。必ず勝利する」と闘争の意志を明らかにした。

「反省の刃をたててまた立ち上がれ」

続いて公共連盟のヤンギョンギュ委員長は「9月11日は、労働者に死が宣言さ れた日」とし、「韓国労総は、労働者を代表するところではなかった。資本の 下手人でしかなかった。私たちも反省の刃をたてて、また立ち上がらなければ ならない」と下半期の力強い闘争を作ることを訴えた。

集会参加者は決議文で「現政権は、新自由主義労働政策を貫徹するために、最 後に残った抵抗勢力である民主労総を排除し、その芽さえ露骨に摘み取ろうと している」とし「われわれは数十年の闘争の過程でたった一度も権利を乞うこ とはなかった。ただ命がけの闘争で、堂々と自分たちの権利を勝ち取ってきた」 と述べ、下半期総力闘争に立ち上がることを宣言した。

集会参加者は鍾路1街までデモ行進をした後、集会を終えた。

なお民主労総は、18日に中央執行委員会、19日に臨時代議員大会を開催し、 下半期闘争計画を確定する予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-09-19 00:40:44 / Last modified on 2006-09-19 00:40:45 Copyright: Default

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