「メキシコには大統領がいない」...数千人就任反対デモ | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバー映画祭(報告) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第367回(2024/11/7) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/10/24) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
「メキシコには大統領がいない」...数千人就任反対デモペナ・ニエト制度革命党、親米的市場開放政策の展望
チョン・ウニ記者 2012.12.03 12:35
メキシコのペナ・ニエト大統領就任に反対して、メキシコの首都では数千人が 道路でデモをした。彼らはペナ・ニエトを出した「制度革命党ないメキシコ」 を要求した。 主要外信によれば12月1日、メキシコのペナ・ニエト大統領就任式に合わせて、 これに反対する大衆デモが行われた。デモ隊は「メキシコには大統領がいない」 というシュプレヒコールをあげ、首都メキシコシティにある議会まで行進した。 『Yo soy 132(私は132番目だ)』学生運動、メキシコ南部のオアクサカ州の労働 組合員と左派政党支持者などによるデモ隊は、この日、制度革命党の復帰と選 挙不正を問題として街頭に出た。議会就任式場でもデモが行われた。彼らはペナ・ ニエトが物品散布とお金で票を買収したと批判してきた。 [出処:http://www.occupywallst.org/article/mexico-marches-against-political-corruption-met-re/] メキシコ政府は議会の前に鉄の大型バリケードを設置し、デモ隊を解散させる ために戦闘警察を投入した。都市鉄道が止まり、大衆交通も一部しか運営され なかった。 デモ隊は、デモ行進後バリケードを壊して議会進出を試み、警察と激しく衝突 した。街頭に出た人々は、石、火炎瓶、弾薬などを警察に投げ、警察はデモ隊 に催涙弾とゴム弾を発射した。デモ隊と警察の激しい衝突で重傷4人を含み最低 76人が負傷をした。警察は合計6500人が投入され、103人を連行したと発表した。 デモ隊は通りの商店、レストランとホテルも襲撃した。 ペナ・ニエト大統領の制度革命党は7月1日の大統領選挙に勝利し、12年ぶりに 復帰した。制度革命党は1929年から2000年まで70年以上を授権した。〈ユンゲ・ ヴェルト〉によれば、ペナ・ニエト大統領は制度革命党が抑圧と腐敗で汚され た時代を後にすると明らかにした。彼はメキシコ経済活性化を追求すると同時 に、貧困と飢餓に対する13の国政改革課題を提出した。特に日常的な残酷な麻 薬取り引きを退治するという計画だ。「私の最も重要な使命はメキシコに平和 を建設すること」と彼は話した。 しかしメキシコ主要日刊〈ラ・ホルナダ(La Jornada)〉編集陣のルイス・ヘル ナンデス・ナバロ(Luis Hernandez Navarro)は「制度革命党は彼らが大統領を 作った時、不法な取り引きをしてきたカルテルと近く働いていた。これは71年 間の制度革命党の授権時期そして多くの地域では今日まで起きていることだ」 として麻薬問題に新大統領の解決意志を懐疑的に評価したと〈ノイエスドイチェ ラント〉とのインタビューで話した。 〈ノイエスドイチェラント〉によれば2006年刃物ままには政府の「麻薬との戦 争」宣言後6万で8万人が死亡した。約10万人が追放されたし、3万人が失踪した し、政府顧問による訴訟は500%増加した。人権機構は刃物ままには前政府が麻 薬取り引きに対する軍隊投入により暴力を高めさせたと非難する。 〈ノイエスドイチェラント〉はペナ・ニエトがこれから親米的な市場開放政策に力を注ぐことだと展望した。一週間前ニエトは米国オバマ大統領と会談してエネルギー分野を開放すると明らかにしたことがある。 最近断行された労働法改革は公式的な労働関係、非正規労働形態と臨時労働を単純化したしメキシコでは現在まで普遍的でなかった時間制賃金制度を導入した。このために政府批判者などは国家資源(志願)の市場化と主権喪失そして不安定労働と貧困拡大を心配する。 メキシコは制度革命党の下1994年米国、カナダと自由貿易協定のNAFTA(NAFTA)を締結したことがある。 一方ナバロは大統領選挙過程で出現した『Yo soy 132(私は132番目だ)』運動に対して多くの人々は選挙以後この運動が消えると思ったが彼らは相変らず続いていると明らかにした。 彼は「これに対する明らかな信号は10月2日多くの大学らが門を閉めたし多くの大学生らが通り(距離)に出て行ったということだ。1968年10月2日数百人の大学生が軍人たちによって、射殺されたことがある。この運動はカルデロンと激烈に戦ったし新しい道を探している。彼らは非常に創意的でいかなる政党も自任しない。若い層が『Yo soy 132』運動を支持している」と指摘した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-12-04 06:48:53 / Last modified on 2012-12-04 06:48:53 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |