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編集時刻 2000年12月24日09時34分KST ハンギョレ/社会

[銀行] 「住宅・国民労組、28日まで座り込み」

京畿道高陽市の国民銀行一山研修院で4日目のストライキ徹夜座り込みを行っ ている国民・住宅銀行労組ストライキ指導部は、24日の午前、来る28日まで現 位置を固守する方針を確定して、公権力再投入に対応している。 ストライキ指導部はこの日、緊急対策会議を開いて来る28日まで現在の座込み 場を固守して、公権力投入で強制解散された場合、第三の場所に再集結して闘 争することを決議した。

ストライキ指導部はこの日の午前8時50分頃、放送を通じて労組員たちにこう した内容を伝えて、全労組員に運動場に集結することを指示、労組員大部分が 運動場に続々集まっている。

また、死守隊3百余人を高峰山麓とテニス場など、機動隊が進入すると予想さ れる所に追加配置した。

ストライキ指導部は、公権力の投入は、午前の時間帯だと判断している。

ストライキ指導部はこれに先んじ、去る23日の午後に第一次警察力投入に刺激 を受け、闘争本部内に突発状況対処状況室を緊急設置し、一晩中緊張感を解か なかった。

ストライキ指導部は、男子組合員1千余名を正門とテニス場入口などの外廓に4 交代配置し、夜間の警察力投入に対応して女子社員など老弱者を講堂と6軒の 宿泊施設、本館建物等に受け入れた。

労組員は、午前2時30分頃から2度にわたり「公権力が投入される」といううわ さでせわしく運動場に走り出てくることによって夜の睡眠を破られた。

一方、23日の午後から天気が寒くなり、テント中に煉炭をたいて寝たユ某(29. 女)、李某(30.女)氏などの男女労組員7人が煉炭ガスに中毒し、近隣病院に後 送される事故が発生した。

このうちユ氏など2人は激しい中毒症状を見せたが、生命には支障がないと確 認された。

(高陽/連合ニュース)

ハンギョレ新聞 http://www.hani.co.kr/section-005000000/2000/005000000200012240934172.html


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