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LNJ Logo 韓国オプティカル:再び「復職」のための徒歩行進をする金鎮淑指導委員
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投稿者: 中村 猛

再び「復職」のための徒歩行進をする金鎮淑指導委員
韓国オプティカル高空籠城320日目・・・パク・ムンジン指導委員と共に、
釜山から亀尾工場まで 2024年11月22日 毎日労働ニュース オ・ゴウン記者 民主労総のキム・ジンスク釜山本部指導委員が再び歩き始めた。5年前、大邱嶺南大学 医療院の屋上で高空籠城中の友人のパク・ムンジン保健医療労組指導委員に会うために歩 いたその道を、キム・ジンスク指導委員とパク・ムンジン指導委員が一緒に歩くことにし た。雇用継承を要求して工場屋上に上がった韓国オプティカルハイテクの労働者に力を加 えるためだ。
金属労組は22日、キム・ジンスク指導委員とパク・ムンジン指導委員がこの日午前、釜 山湖浦駅から韓国オプティカルハイテクの亀尾工場まで、徒歩で行進する「希望歩き」を 始めた発表した。二人は十日間で約160キロを歩き、来月1日、亀尾の韓国オプティカル ハイテク工場に到着する。「希望歩き」の知らせを聞いた金属労組HJ重工業支会の幹部 たちが同日、徒歩行進に参加し、10人が一緒に歩いた。
キム・ジンスク指導委員は<毎日労働ニュース>と電話で「高空籠城期間は長くな るのに、どこからも解決しようとする意志が見えなくて、とても息苦しかった」とし、「 (高空籠城を)経験したものとして、(韓国オプティカルハイテクの労働者たちが心配で)眠 ることもできず、胸が痛くて・・・. 政界でもミョン・テギュンの話ばかりしていて、パク ・ジョンヘとソ・ヒョンスクの話をする人はいない」と徒歩行進を始めた理由を説明した。 キム・ジンスク指導委員が復職のために徒歩行進を行うのは今回が三回目だ。2019年12 月、癌闘病中に、当時高空籠城中だったパク・ムンジン嶺南大医療院解雇労働者の闘いに 力を加えるために、釜山から大邱まで、約111kmの距離を丸々一週間歩いて到着した。翌 年の2020年にも釜山からソウルまで歩いた。定年を翌日に控えた同年12月30日「解雇者復 職」「雇用安定のない売却反対」を掲げて釜山を出発し、34日後の翌年2月7日に青瓦台に 到着した。
キム・ジンスク指導委員は「5年前、パク・ムンジンが高空籠城186日目になる日に道に 出たが、その時より心が一層重い。」「日帝時代の乙密台で高空籠城をしたカン・ジュリ ョンの時期から、労働者の暮らしに変わったところはないと思う」と話した。彼女は「私 が(クレーンに登って)座り込みをした時より、人々の関心も落ち、労働者の問題が一層疎 外されているようだ」と、より広い連帯を願った。
韓国オプティカルハイテク解雇労働者のパク・ジョンヘさんとソ・ヒョンスクさんは1 月8日に工場屋上に上がった。高空籠城はこの日で320日目だ。LCD偏光フィルムを生産し た韓国オプティカルハイテクは、2022年10月に火災で工場が全焼すると清算を宣言した。 パク・ジョンヘさんとソ・ヒョンスクさんなど解雇労働者7人は『双子会社』の平沢韓国 日東オプティカルでの雇用継承を要求している。

Created by staff01. Last modified on 2024-11-24 10:47:41 Copyright: Default

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