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LNJ Logo 11.7 VIDEO ACT! 上映会:レイバー映画祭作品『トゥドル叔父さん』を上映
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*レイバーネットMLから

土屋トカチです。 ビデオアクト上映会情報を再々送します。 複数のMLに同報メールします。 重複された方は、申し訳ありません。 11月7日(木)に開催します、 第125回 VIDEO ACT! 上映会 〜ずっと言えなかったこと〜 のご案内です。 以下、転送可 ======================================================== ■ 11月7日(木) 第125回 VIDEO ACT! 上映会 〜ずっと言えなかったこと〜 上映2作品 『トゥドル叔父さん(英題:My Uncle Tudor)』(2021年/19分/監督:オルガ・ルコヴ ニコヴァ) 『言えなかった』(2024年/26分/監督:蓮見卯乃) http://www.videoact.jp http://videoact.seesaa.net/ =========================================================== ■2024年11月7日(木)19時より 内閣府が2023年に発表した調査によると、若年層(16〜24歳)のうち、 4人に1人以上(26.4%)が何らかの性暴力被害に遭っているという。 加害者が近親者の場合、子どもや若者は、いったい誰に相談すればいいのか。 多くの人々は、誰にも打ち明けられず、深い傷跡を抱えたまま生きることになる。 この問題は、日本だけではない。 ベルギーを拠点とするモルドバ出身の映画監督・オルガ・ルコヴニコヴァによる 『トゥドル叔父さん(英題:My Uncle Tudor)』と 和光大学映像研究ゼミの卒業制作『言えなかった』(監督:蓮見卯乃)の2作品を併映し 子どもや若者への性暴力について、深く考える時間としたい。 ■上映2作品 ◎『トゥドル叔父さん(英題:My Uncle Tudor)』 (2021年/19分/監督:オルガ・ルコヴニコヴァ/ベルギー・ハンガリー・ポルトガル・ モルドバ) 【作品概要】 20年間の沈黙の後、映画監督は曽祖父母の家に戻る。そこで彼女は、彼女の記憶に永遠に 深い傷跡を残す 悲惨な出来事を経験した。待ちに待った家族との集まりは、過去を乗り越えようとする彼 女の試みと相反する。 【監督のコメント】  私は2011年から映画を学んでおり、以前は他の人々のドキュメンタリー映画を制作して いました。  1年前、私は自分の最大の苦痛、つまり何十年も秘密にしてきた子供時代の思い出につ いて、初めての個人的な映画を制作しようと決めました。 ステレオタイプとは反対に、子供たちは見知らぬ人よりも親戚、友人、教師などの身近な 人からトラウマを負うことが多いです。  親は子供たちに、時には二重人格であるかもしれないこれらの人々を信頼するように教 えます。 したがって、子供たちに不適切な大人の行動を特定し、対峙し、報告するように教えるこ とは非常に重要です。 これが私の映画の中心的なメッセージです。  私は、一見普通の人ですが、残念ながら虐待的なアイデンティティを隠している男性が いる、理想的で愛情深い家族を描いています。 長年にわたり、私は数百万もの重要な疑問を蓄積してきましたが、ついにそれらを尋ねる 勇気が持てました。 沈黙し、行動しない言い訳はもうできませんでした。  沈黙と恐怖は悪に力を与えます。 【予告編】 https://youtu.be/dWDQFaWewpI?si=GKvn_xB44K9g3kT4 ◎『言えなかった』 (2024年/26分/監督:蓮見卯乃/日本) 【作品概要】 この作品は、和光大学映像研究ゼミの卒業制作で制作した作品です。「性暴力」をテーマ にしています。 被害を受けたことを誰にも告白できずに悩む主人公あすかは、誰にも言えなかった自分の 話を淡々と語ります。 直接会って話をすることはできなくとも、作品を見て何か感じてくれたら、「会話」にな るのではないか。 この作品を必要とする誰かに、「あなたはひとりじゃない」と伝えたい。そんなあすかの 気持ちを作品に込めました。 ■スタッフ 監督:蓮見卯乃 主演:稲吉あかり 出演:蓮見卯乃 ゴトウ ナレーション:稲吉あかり 撮影:蓮見卯乃 ゴトウ 小林茂 録音:張文卓 照明:ゴトウ 監修:小林茂 編集:蓮見卯乃 ■special Thanks 荒巻奈緒 川西紗楽 映像研究ゼミの皆さん 任意団体 Lotus ■日時 2024年11月7日(木) 18時30分/開場 19時/開始 上映後、監督の蓮見卯乃さんを迎えた、トーク&ディスカッション有。 ■上映会場 東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171) 東京・飯田橋セントラルプラザ10階 東京都新宿区神楽河岸1-1 JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分 ■参加費 500円(介助者は無料/予約不要) ■上映会告知ブログ http://videoact.seesaa.net/article/504543005.html?1725419127 ■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト Eメール:jyouei@videoact.jp

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