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投稿者: 尾沢孝司

サンケン弾圧―尾沢裁判
9.11控訴審判決公判に傍聴を!
東京高裁・刑事5部伊藤雅人裁判長は、無罪判決を行え!

【9月11日(水)予定】
12時〜12時半 事前集会 東京高裁前
午後1時 傍聴抽選締切り(予想)
午後2時 判決公判 東京高裁429号法廷

 サンケン弾圧―尾沢裁判・控訴審の一方的な結審に対して、
月15日に弁論再開の申し立てを行いました。何としても弁論を
再開させ、無罪判決を勝ちとっていきたいと思います。
 8月22日には、東京高裁に対して一方的な結審に抗議し、
弁論の再開と、無罪判決を求めるなどの4項目の抗議・要請をし、
抗議デモを行いました。

 東京高裁は要請に対して、全てのことに「お答えできません」
と全て聞置くという見下し開き直った態度でした。これでは
公正公平な裁判は全く期待できません。
 このような不誠実な東京高裁の態度を糾弾する宣伝活動した後、
東京高裁を一周するデモを行いました。デモには約100人以上が参加し、
力強く抗議の声をあげました。

 韓国サンケン労組の支援活動の中で、暴行罪、威力業務妨害罪で
逮捕・起訴された尾澤沢孝司さんの控訴審初公判が、5月13日東京
高裁で行われました。東京高裁刑事5部伊藤雅人裁判長は、弁護団が
請求した18点の証拠証人を全て却下し、すぐさま結審しました。

 弁護団は、刑法、憲法、労働法の立場からの3人の学者の意見書
など全ての証拠・証人の請求の却下に強く抗議しましたが、全く
受け入れず一方的に結審してしまいました。被告人本人への質問も
弁護団の弁論も行わなず、実質的な審理を全く行わずに判決を出すのは
全く不当です。
公正公平に行うべき裁判においてあり得ない不当な一方的な訴訟指揮を
認めるわけわにはいきません。このような東京高裁の労働運動に対して
敵対的で反動的な態度を打ち破り、弁論を再開させ、無罪判決を
勝ちとっていきたいと思います。

 当日は韓国から争議当時の当該労組の支会長であったオヘジンさん
と副支会長であったキムウニョンさん(現在民主労総慶南地域本部長)
が傍聴する予定です。

韓国サンケン労組を支援する会
尾澤孝司裁判を支援する会・埼玉 
尾澤孝司さんを支える会
東京都台東区上野 1-12-6 3階
中小労組政策ネットワーク気付
Tel.03-5816-3960 Fax.03-5812-4086 

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