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速報 : 韓国オプティカル労組、食い逃げ企業「日東電工」を国際機関に訴える

動画(13分)

 日東電工(本社:大阪市)の韓国の 100%子会社・韓国オプティカルハイテックでは、2022年10月の工場火災を口実に会社の清算を一方的に強行し、労組つぶしを狙った大量解雇が行われた。火災当時、約200人の労働者がいたが大半は希望退職に追いこまれた。希望退職に応じなかった17人は全員解雇された。しかも会社は組合との話し合いを一切拒否している。代替工場もあり「雇用継承」は可能なのだ。解雇から2年経過したが、現在7人が闘争を継続しており、内2人の女性は「屋上籠城」で解決を求めている。11月26日、韓国オプティカル労組は外務省にある「経済協力開発機構(OECD)の窓口」に、日東電工の「多国籍企業行動指針違反(労働者の人権)」を申し立てた。そして翌日の27日、参院議員会館で記者会見を開いた。動画では、大椿ゆうこ議員・チェ委員長の発言を収録した。(M)

↓現地の様子を報告するチェ・ヒョンファン委員長


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